こんにちは~
電話を肩と挟んで通話してるアレができない名嘉です。
なんでみんなアレ普通にできるの?
最近の釣果を意味もなく挟みながらランディングネットを使うことの良さを書いていこうと思います。
中海の奥のエリアでようやく釣れたチヌ
ランディングネットを使いましょう!!
と、勧めているメーカー、プロ、テスター、YouTuber、釣具屋店員…etc が
勧める理由として挙げているのは
キャッチ&リリースにおける魚へのダメージ軽減!!魚に優しくねっ♪
ってのが殆どかと思います。
そろそろトップで釣らないとタヒぬぜ!!(御来屋海岸にて)
よほどの気まぐれを起こさない限りキャッチ&リリースで楽しむチニングにおいてその意識は必要不可欠ではありますが、
ぶっちゃけ、そんなことは自分が発信するまでもなく皆さんわかってることだと思いますので…!
自分は別の視点からランディングネットはいいぞぉ~と推させてもらおうかと思います。
やはりトップの釣りが好きだなぁ。
魚へのダメージ考慮以外の理由でランディングネットを使った方が良い利点はワームの釣りで発揮されます。
それが一体どんな利点かといいますと、、、
ワームのロスをかなり減らせることです。
ランディングネットとワームのロスに関係なくね?と思う人もいるでしょう。
意外にもこれが無関係ではないんですよ~
昨シーズン(2ヵ月弱)だけで戦闘不能となったワームです。末恐ろしいねぇ…
ランディングネットを使わずにチヌを釣り上げると、宙ぶらりんの状態、地面に置いた状態どちらでも、めちゃくちゃ暴れますよね?
しかも奴らは頭を高速でブンッブンッと振るように暴れるわけです。
口元についているワームはその影響をダイレクトに受けてしまい・・・
ぶっ飛んでいきます。
昨年、チヌが釣れる事をしった初回釣行のときは釣れない事を前提にしてたのでネットを持ってなく、1匹1ロスとかいうとんでもない釣りになってましたね。
ぶっ飛ぶと書きましたが、ワーム自体は手元に残っても悲惨なほどに千切れていて継続して使えないとかも起こりがちです。
上手いこと丁寧にこなせても1匹、2匹で1ロスのリスクがかなり高いっていうのは、ただでさえロスが多くて腹が立つこの釣りにおいて淘汰すべき敵なのですよ。
そのロスを防ぐのに有効なのがランディングネットなわけです!
ランディングネットに魚を入れる事で、初手の大暴れがかなり軽減されるうえに、暴れた後もネットがクッションになってくれることからワームへの衝撃も少なくなります。
それに、魚自体も継続して暴れる事が少なくなるのでフックを外すまでのワームへのダメージリスクも軽減できます。
結果として、1つのワームを長く使えるわけですよ!!
1パケ6~8個だかの入り数でしかもそれが消耗品で1匹1個とかで消費してたらやってられんでしょ
ハマッてしまっている人(主に自分)なんかシーズン中に高価なシーバスプラグ何個分買えるんだろ??ってくらいワームを消費するんで。
そんなわけで、、ランディングネット使おうぜ!
今日もお店でお待ちしてまーす。