今さらですが、手長エビです

ども出雲店の高橋です!

いや~暑くなって、日中動くのが厳しくなってきました・・・。

チャリも早朝オンリーですw

さて先日の休みは暑さの緩んだ夕方から出撃してきました!

以前チャリで偶然見つけたスポットへ行き・・・

タナゴ入れ食いでございますw

この水温の高い時期にタナゴ類オンリーというのは珍しい!

しばし癒しの時間を堪能しました。

また何度もこのブログで書かせてもらっていますが、

タナゴの釣り場は一切ご紹介することができません。

観賞魚販売として業者の方が一網打尽にすることがありますので・・。

タナゴ狙いの方は是非自分でパラダイスを見つけてください!

日暮れが近くなり、次のスポットへ移動!

狙いは「手長エビ」!!!

釣場は超がつくほど定番の宍道湖!!

私、手長エビ釣りをするのは実に25年ぶりくらい?

遥か昔に益田の高津川河口付近にて釣った記憶があるくらいですw

宍道湖は本当に手長エビが多く、誰でも簡単に取ったり釣ったりできる釣場です。

実は6月末に嫁さんと楽勝気分で釣りに行ったのですが、冷たい大雨の後だったためか、

なんと姿も見えずボーズ!!!!

手長エビでもボーズがあることにショックを受けていましたw

今回はちょっとだけ気合を入れていきましたw

ただ手長エビの為だけに専用餌を調達するのは何となく面倒だったので・・・

まずは宍道湖で小型のダボハゼ?チチブ?を釣ります。

タナゴ用のエサで簡単に釣れます。

そしてこのハゼを・・・申し訳ないのですが、「肉片」になって頂き、ハリへと取り付け。

手長エビはとりあえず動物性の肉片が付いていれば寄ってきて釣れますw

もちろんミミズや青虫、砂虫のほうが喰いはいいですが・・。

まだ明るい時間は姿は見えないので、石の影、隙間に仕掛けを投入します。

あ、仕掛けですが、

当店でも専用の手長エビ仕掛けが人気ですが、

私は先程のタナゴ仕掛けをそのまま使用ですw

竿の長さといい、ハリの形状といい・・・

宍道湖の場合は足場が低ければタナゴ道具がそのままバッチリ手長エビ釣りで使えます!!

開始当初はなかなか当たりがありませんでしたが、夕暮れが近くなると手長エビ特有のアタリが!

ウキが「モヤァ~・・・」と沈んでいきます!

手長エビが餌を抱えて住処に移動した証拠です!

ここで焦って合わせてはダメ!

餌についている鉤を間違えて口に入れるまで20~40秒程度待ちます!

餌の違いや手長エビの活性によってはすぐに口に入れたり、逆に1分掛けることもあります!

アタリが出てから合わせるまでが非常に面白いのがこの釣りの特徴!

鉤が口に入ったかなぁ~と考えながら合わせると(実際は竿を上げるだけですw)

来ました!手長エビ!

魚とは違う「ピョンピョンピョンッ!!」という手ごたえも楽しいw

約25年ぶりの再会に少し感動w

しかしあとから気が付きましたが、これ手長じゃなくてモロゲ?

その後も順調に嫁さんも釣ってくれました。

卵持ちが多く、また本当に小型なものはリリースしました。

現在友カンの中にて泥吐き中でございますw

明日には美味しい手長エビの素揚げが出来上がる予定ですw

手長エビは本当に臭みもなく、絶品ですのでオススメです!

次の休みも鮎か手長エビか迷っていますw

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