こんにちは~
日本昔話を流し見してる名嘉です。
現代に見られる意味h… 理解が追い付けない作品だったり、日本人のオタク思考は古より遺伝子に刻まれてきた抗えぬものなんだなぁって思えますよ。
ハジケた能力に注目→山んばの嫁さん
次元超越いちゃいちゃ幽霊→幽霊のさかもり
普通に良い話→節分の鬼
話の構成に感心した→夜中のおとむらい
明日は我が身かも知れない→吉作落とし
前回の渓流釣行で甲川の最上流部へいって、入渓がしんどかったからもう行かない!とか言ってましたが、
行って来ました。
いや、だって、前々日に結構な雨が降ったじゃん?
つまり前日は増水してたと予想できるじゃん?
そしてこの釣行日よ?
増水は落ち着いてるけどまだ水は抜けきらない良い状態のはず!
ってなるでしょ?
それで、今ならまだ前回と同じくらいのしんどさで行けるんでしょ?
ならもう、行くでしょ!!
そういう訳で、名嘉くんは山へイワナ釣りへ。
3度目の突破となると歩き慣れるもので、前回よりもサクサクと入渓できました。人の慣れ恐るべし。
目当ての甲川に到達してすぐに感じる違和感。
この川、ちょっと変なんです。。
水無あぁぁぁぁぁい(泣)
いや、前よりはそりゃあるけど、、それでも普通に渇水なのよ。。。
どうして。。。
嘆いたところで、戻る気にもなれないとこを突っ切ってきているので釣り上がるしかないんで、釣り開始。
まぁ、いるよね♪
入渓後からちょっとのところに名前はないけど滝っぽくなっている沢があってそこを超えるまでの区間は魚が留まり難いのか反応薄いのですが、今日はそこからも出てくれたので活性はちゃんと良さ気♪
滝っぽいとこを越えて魚の留まりやすい区間が続きます。
そして、ここからが数の稼ぎどころってとこに差し掛かった時
不自然な濡れ方の岩を発見。それから少し進んだところで、、
いや、、、ウソだろ????
自分が入渓した地点からここまで、川の両側は谷底、崖の底って感じの地形で入渓に適した傾斜の場所は無かったはず
あったとしても、どっち側から来るにも林道もないであろう深い山を谷2~3個越えてこないといけないはず
もちろん、この形跡を見つけるまでの区間に人の形跡は無し。魚も普通に釣れてたし。
こんな、ガチで山深くの川で人に出会う訳がない。これはキツネかタヌキが化かしてるに違げぇねぇ!!
とか現実逃避してみるも、一番の釣りどころで魚の気配すらないとなるとマジで人が入ってるっぽいんよね。
しかもついさっき通りましたって感じで。
投げるだけ無駄なのでシンプルに川を上がってみる事に。
そしたら、マジでいたんですわ。
さっき書いた通りで、横から抜けて出ていくようなところが無いので、とりあえず、先行ってるお爺さんにご挨拶を
こんにちはーー!!!!
お相手もこんなとこで人に声を掛けられるなんて思ってないでしょうね。きょろきょろ周りを見てたので、後ろですよ!と伝えると、めっちゃ訝しげな目で見られましたが、訝しんでるのはこっちじゃい!!
林道のとこから抜けるんでそこまで後ろを着いて行きますね。と伝えると、滝を登ってきたのか?と。
ロープ伝うとこ上がってきましたよ。と伝えると、ふぅん。と頷いて会話終了。なんか話しかけて欲しくない様子だったので休憩しながら一定距離開けてお爺さんの後ろを着いて行き、
林道の入り口付近に着くと、お爺さんが竿を畳んだのでまた声を掛けて、
上がられるのでしたら、ここより上に進んでもいいですか?
どうぞ。
といった感じで、当初は予定してなかったですが良い区間を釣り出来なかった不完全燃焼を少しでも燃やすため妖精の滝までを釣り上がり。
不完全燃焼な気持ちが無くなるくらいには遊んでもらえて満足です♪
でも、やっぱ渇水なので想定外な浅瀬に居た魚がピャッと逃げたりで拾い損ねも相変わらずありました。。
ワンチャン獲れるんじゃね??って石の下に手を突っ込んで1匹捕まえのがあったりなかったり。
妖精の滝を見ながらパンを食べて納竿。
いつか妖精が化けて出るなら可愛い女の子であって下さい。とお願いして帰りました。
釣果は、11キャッチ+1キャッチ
ちなみに、出会ったお爺さんはエサ釣り師でしたが、持ち歩いていた網に20匹は居るんじゃないかってくらいイワナ入ってましたね。
ついて歩いている時もポコポコ釣ってましたし、狭い場所での竿捌きやそれに合わせた仕掛けの長さとか、なるほどぉってなる事が多かったですね。
川を出て帰る途中で、中流域は釣ったことあるけど最上流には入ったことがない川の最上流への突破口を見つけたので次はそこに行きます!
今日もお店でお待ちしてまーす。