【釣行記】釣りから食べるまで完結した一日【イサキ釣り】

様こんにちは!

日頃からイサキ釣りたい、食べたいばかりの自他ともに認めるイサキバカなのですが、ようやく先日それが叶いました。思えば磯に行ってイサキを狙えばグレがエサ取りでイサキに届かなかったり、船を予約すれば悪天候でイサキポイントに入れなかったりしていたのですが、本当にようやくです…。

さて当日お世話になりましたのは、指宿港より出船しております「第二玉丸」さんです!

宿漁協の建物の横にあるこの浮桟橋から乗船出来ます。車で荷物を下ろすために乗り付け、この桟橋の入口周りに駐車します。集合時間が朝5時半で出船が6時、くじ引きで釣り座を決め、私はチョロ釣りもさせて貰うとの事で左後ろに釣り座が決まりました。

一は下げが効いていて多少ウネリが残っていましたが、気にならない程度でした。

今日のタックルは

■イサキコマセ釣り

ロッド:ダイワ リーディング64MH190 リール:ダイワ シーボーグG300J

ライン:ダイワ デュラセンサーX8 3号300ⅿ リーダー:フロロ7号

天秤:ダイワ リーディングアーム50㎝ カゴ:パカットカゴLL 鉛80号

仕掛け:フロロ4号 チヌ針6号 2本針 5ヒロ(約8ⅿ)

エサ:ヒロキュー 船王1角+生LL半角 パン粉少々

意外だったのが狙う深さ、意外と浅い35ⅿ。深く入れると魚が散ってしまうので、同船者統一でやらなければなりません。ほんとにこの浅さで来るのかどうか半信半疑でしたが、すぐに他の方に魚信!イサキが次々と掛かってきます!この波に乗り遅れないように釣らなきゃ!と焦りますが、魚が途中で外れたりしてリズムが狂い完全に乗り遅れました。

りあえず朝マズメは4匹程で終了、アタリが遠のいたタイミングでチョロ釣りのタックルを準備します。チョロ釣りでイサキが掛かればきっとマズメの遅れを取り戻せる!…はず。

■チョロ釣りタックル

ロッド:ソルティガSJ B61-3     リール:ダイワ シーボーグ500MJ-AT

ライン:フロロ5号300ⅿ、仕掛けはコマセ釣りと同じ

潮の動きもイマイチでしたが、コマセ釣りのタナが浅い分、チョロ釣りのコマセも効いているはずです。ひたすらにアタリがあるまで流してみます。

コマセ釣りのイサキもポツポツ釣れてましたが、チョロ釣りのほうにも忘れたころに魚信が!ヒットは何と171ⅿ!激しい首振り!これは…

ん、やっぱり君だよね、でもまぁ40㎝ほどと丁度食べごろサイズ。この日チョロ釣りは赤いのしか来ませんでした。

さて本命のイサキはどうかというと、潮止まり前後にあたりは遠のきましたが、定期的にヒットします。テキメンに当たるのは誘いとなるシャクリを入れた直後!ツケエの動きに超反応している感じでした。

当りが遠のけばまた魚探の反応を見ながら場所移動をしてアンカーを入れるという大変な作業を船長は繰り返して下さっておりましたが、移動した直後には必ずと言う程連続でヒットしておりました

しいダブルヒットもありつつ、忙しい釣りの時間はあっという間で14時と少しでクーラーボックスに入りきれなくなったころに納竿となりました。

それから、ここからがまた本番!これらを食べる為に師匠のお店を頼ります!

そこから星ヶ峯のタイヨーの近くにございます、師匠のお店「まかない屋」まで走ります!事前にお願いしておりましたイサキのフルコース!

先ずは魚の数をカウントしてみます…

サキ34匹、真鯛5匹でした!釣りの間ご飯の暇もなかったのでお腹はペコペコです。

お師匠!お願いします!と

キタぁー!イサキの焼っ切り!イサキは皮が美味しいのです!そして焼き魚と刺身の美味しいとこ取りで最強なのです!と思っていたのですが、次に出てきた…

サキの煮つけ!これには日本人の本能がたまらずご飯を求めました!白子や真子も一緒に入っていてご飯が無限に食えそうでした♨

サキのムニエル!油との親和性も高い!イサキのポテンシャルは無限です!

お腹いっぱいご馳走になりました♨実家分のお料理まで準備して頂いて、意気揚々と実家に顔見せに行く事が出来ました。

イサキには小指サイズくらいの白子、真子が入っており、身の方にも脂がしっかり回っており、今が一番おいしい季節かもしれません。また行けたらいいなぁ…。

 

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