【釣行記】2024年一発目!鮎の友釣り行ってきました!【霧島川】

様こんばんは!

少し前ですけど南九州も梅雨入りした途端に良い天気が続いたりしてますねぇ。自然の気まぐれには敵いませんね。

そんな昨日も真夏を思わせる暑い暑い一日でした。

そうだ鮎に行こう!と思い立ち、真っ先に行きたいなぁと思ったのは宮崎は一ッ瀬川上流域の西米良村でしたが、一日の休みで行くには遠すぎる…。ということで行って参りましたのは鹿児島の霧島川でした。

の写真は天降川です♨

先ずは友釣りに必要な遊漁券とオトリ鮎。これは天降川上流域の妙見温泉のところにございます「田代鮮魚店」さんで購入できます。ついでと思い天降川と霧島川両方の魚券を買っちゃいましたが、それでも2,000円ポッキリ。他県に比べると破格です。3.4年前は500円だったりしたのでびっくりしたのを覚えています。

ちなみに西米良は4,000円、球磨川8,000円、延岡の五ヶ瀬川とか10,000円ですからねぇ。

そしてオトリ鮎は1匹300円、腕に覚えあれば1匹で良いのでしょうが、全く無いので3匹購入しました♨

どる道すがら天降川を覗いて行きましたが何だか濁ってる…深いところはこんなものかな?それよりも気になるのは石についている通称「アオノロ」。藻が育ち切って、鮎も食べないので正直邪魔者でしかない。だいぶ育っている感じで嫌な予感がします。

んな事より暑くてタマランので早く川に入りたい一心で霧島川へ向かいます!オトリも暑さで弱らないようにオトリ缶のフタに氷を仕込んでおります。

昼過ぎだったこともあってか釣り人はほとんど見ませんでした。さてどこへ入りましょうか…いつもの松永地区には車が一台も停まってません、うん、ここですね♨

ぁ、山の緑と川の緑が目に沁みます…なんという事でしょう、「アオノロ」だらけです…鮎の食み跡も見当たりません、アオノロに覆われているからです。これは厳しい…とは言えどもおオトリを持ち帰る訳にもいきませんので、まぁ竿を出してみるとします。

温は22℃、水温の上がる昼過ぎが良いかもと思ってのんびり出てきましたが、吉と出るか凶と出るか…いきなりオトリを瀬の中に入れ込むのは厳しいので、先ずは元気な野鮎を獲ってからと、瀬尻からスタート!

仕掛けは複合メタル007号、掛け鈎はスピードの6.5号4本錨でまずはオトリの行くままに泳がせます。よく見るとキビナゴサイズの群れ鮎がたくさんいます。縄張りを持ってギラギラしているのは全く見かけませんでした。

押しの強さにオトリが慣れて流心にフラリと入った瞬間、目印が飛びました!海産鮎らしい激しいアタリです!

年ぶりの抜きも何とか決まってネットイン!20㎝程でしょうか?それにしても色がイマイチ、ご飯喰ってないのでしょうか…皮も何だか柔らかく、針で少し破けてました。しかし野鮎は流石の威力!グングン泳いで次の鮎を連れてきます!が、ここは2匹どまり、そのまま下の平瀬に下りながら釣るも、ビリ鮎混じり…たまに掛かる群れ鮎でしょうね。久しぶりの川歩きにヨタヨタと3時間ほどで7匹掛かったかな?という感じでした。

ういえば、こいつも掛かってきました♨

オイカワさんも繁殖期の色で気が立っていたのでしょうか、気持ちよいアタリ方でした♨

戻って瀬の中をやるとポツポツと掛かるのですが、とにかく蹴られる!(当たりだけあって針に乗らない)針が合ってないのか?マルチにするともっと蹴られる!やっぱスピードかぁとかやっていたら5時の音楽。結果10匹フラットでした…貧果ですがこれが現実、また頑張るとします!

★当店には鮎釣り関連の用品は定番として置いておりませんが、お取り寄せなどで対応できますので是非ご相談くださいませ。

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