熱き青年が崎戸大島地磯にグレを追う!

どうも!磯にたかるハエ、ハエガシことやえがしです。

今回は崎戸大島地磯でグレ釣り修行です!

崎戸の南部の地磯でございます。雰囲気は良さげです。

 

先行者のルア―マンが一名いらっしゃったので、

「釣れましたかー?」と聞くと、

「60cm級真鯛を足元でバラしたどぉ!」との事。

期待が高まります。

 

地磯釣行なので撒き餌は現地で混ぜます。

このオキアミとパン粉とヌカを混ぜる時間。

これがワクワクで至福のひと時なんですね~(笑)

 

いよいよフカセ釣り開始!

しかし水深を計ってみると、3M~5Mの地形が沖までだらだらと続いており、

さらに潮があまり流れるような地形ではなく、小潮というのもあって動いてもタラ~っとしか流れません。

そして11月後半といえども海はまだまだ高水温。

釣れない条件がこれでもかというほど揃っておりますね!具合が悪くなってきました!(^^)/

 

仕掛けはゼロピットDVCのゼロウキで全誘導。

カラマン棒の位置は一ヒロと30㎝のノーシズでやってみます。

 

一投目。マキエとサシエに距離は1M。

まずカウント30秒の棚で釣れたのはマイクロコッパ。

 

ここからDVCの強みである「ホバリング性能」でカウント30の棚を道糸を張ってキープし、サシエとマキエの距離を1Mずつ離してデータを集めていきます。

2M、マイクロコッパ。

3M、マイクロコッパ。

4M、マイクロコッパ。

5M・・・ズン!!!

 

おっ!これはチョイマシサイズかな~!?(^^)

31センチ口太グレ!

ギリアベレージサイズです。

 

31センチのグレは、人間でいうところの中学1年生といったあたりでしょうか。

まだまだ血気盛んな時期で、落ち着きがありません。

この個体もコッパの棚まで上がってきて、たまたまサシエを食ったんでしょう。

ましてやこの状況。連発する事はまずありません。

 

続けて6M、コッパ

7、8、9、10、コッパコッパコッパ・・・

 

次にタナを深くしてみます。

しかしカウント50でもコッパ。しかも針掛かりしているのは下顎。これは沈め込み過ぎのサインです。

さらにはバリが釣れだしました。

 

その後は50mの大遠投をしようが何をしようがコッパーティ!(^^)/

ここまでのデータから導き出される答え・・・それは・・・

 

「浅棚でとにかくグレを釣りまくってその中から良型が食ってくるのを祈る!」

という祈りの釣りがこの状況ではベストアンサーかな~~~~っ!?!?wwwww

 

そして作戦道り、コッパをバコバコ釣りまくっていると・・・

隣のショアジギマン「食った食ったよ!」

ショアジギロッドぶち曲がり!

 

そして上がってきたのは50センチ級ヤズ!

崎戸南部の地磯では青物も回遊中なんですね~!

 

一方私はというと、納竿までコッパーティ開催でございました!(^^)/

しかし地磯や堤防から日中に40オーバーグレの情報は耳にしています。

グレは確実にいるんです。あとは私の腕の問題です。

 

次こそは必ず40オーバーとります!!!💪(‘ω’)👍

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