熱き男達が磯を駆けるin生月島 グレ&青物爆釣編

どうも、スタッフ八重樫です。

先日、中村先輩と生月島へ行ってきましたので、その時の様子をお届します。

 

ある日、中村先輩はこう言いました。

中村「あぁ、なんか石鯛釣りたい気分だねぇ。」

 

続けて八重樫はこう言いました。

八重樫「ちょっと暇だしグレと青物釣っとくか。」

八重樫「まずは新しい磯竿を買うぞ!」

 

どうやら今使っているアウトガイドモデルの磯竿が、ブランクスに道糸が水分で張いてしまい、

気持ち良く仕掛が流せない。という不満を持っていました。

 

八重樫「インターラインモデルの磯竿を使ってみるぞ!」

そこで構造的にブランクスに糸が貼り付きにくいインターラインモデルのダイワ【インプレッサ】を使ってみることにしました。

【準備万端!生月島へ行くぞ!!!】

ということで生月は鯨島へやってきました。

まずは試しにインプレッサで仕掛を流してみます。

八重樫「うわぁ、道糸がスルスル出ていくぞ。」

こうして、ダイワ様のインターライン技術によって、ふかせ釣りにとって致命的な問題を解決することに成功しました。

 

次にマキエを手前に打って足元から攻めてみることにしました。

八重樫「エサ取りがすげぇわ。」

この日の海中の様子はというと、豆アジ、スズメダイ、ネンブツダイ、ウリボーなどのエサ取りが、あたり一面を埋め尽くす地獄の地獄みたいな状況になっていました。

マキエを手前に5発ほど打ってから沖に遠投で2発ほど点で打って仕掛を流したり、

マキエとサシエを入れるタイミングをずらしたり、仕掛を変えたりといろいろ試行錯誤してみますが、なかなか上手く行かず、結構手こずっていました。

 

一方その頃、中村先輩はというと・・・

中村「竿先を見つめるぞ!」

もろもろの準備が完了して、磯の上に体育座りして竿先を見つめてアタリを待っていました。

 

すると・・・

中村「うおおッ!竿先がピクピクしてるぞ!

早くも待望のアタリ!

そしてHIT!!!

中村「うおおおおぉぉ!」

八重樫「うおおおおお!おぉ?・・・え?」

 

竿が結構ひんまがっていたので、早速本命のイシダイかと思いましたが・・・

中村「イラが釣れたぞ。」

上がってきたのはまぁまぁでかいイラでした。

 

一方その頃八重樫はというと・・・

八重樫「グレは諦めました。」

エサ取り&コッパの猛攻を前に心が折れていました。

 

八重樫「あぁでも暇だし、ちょっと青物でも釣っとくか。」

青物狙いでルアータックルも持ってきていたので、トッププラグやらジグやらミノーやらをとりあえず投げまくりました。

 

八重樫「青物は絶滅しました。」

しかし現実は甘くなく、全く反応も気配も無いまま時間だけが過ぎていっていました。

 

一方そのころ中村先輩はというと・・・

中村「カエルウオを見つめるぞ。」

あれからすっかりアタリが無くなってしまい、竿先見つめングにすっかり飽きて、

カエルウオ見つめングに興じていました。

 

一方その頃八重樫はというと・・・

八重樫「やっぱりグレを狙います。」

潮がガンガン流れ出したタイミングでフカセ釣りを再開していました。

 

八重樫「本流を攻めるぞ!」

エサ取りが少ない本流をガンガン流して良型グレを狙う作戦で攻めてみました。

 

すると・・・

道糸「バチバチバチバチッ!!!」

道糸がバチバチッと出ていくアタリでHIT!!!

そして上がってきたのは・・・

30㎝オーバーの尾長。

 

八重樫「パターンを掴んだぞ!」

どうやらこの日のパターンを掴んだらしく、本流をガンガン流して、手のひら~30㎝のグレを連発していました。

 

八重樫「うわぁ、これめっちゃ楽しいぞ~!」

こんな感じで梅雨グレを楽しんでいました。

 

一方その頃中村先輩はというと・・・

中村「カエルウオ可愛いなぁ~。」

こっちはこっちで結構楽しんでいました。

 

ここで船長から電話が来ました。

船長「青物狙うなら船に乗せますよ。」

八重樫「是非行かせていただきます。お願いします。」

どうしても青物が釣りたい八重樫は、結構がっつき気味で即答しました。

 

こうして、なんと船長のご厚意で生月沖に行かせていただけることになりました。

八重樫「うわぁ、なんかすげぇ天国みたいな所に来たぞ。」

いざ1kmほど沖にでてみると、

水面でカツオ、ヒラゴ、シイラ、タイミングによってはマグロがバンバン跳ねてるパラダイスみたいな状況になっていました。

 

八重樫「ミノーで水面直下を攻めるぞ!」

まずはジャッカル ビッグバッカー【ナブラミノー】で水面直下を早引きしてみました。

すると・・・

 

八重樫「喰った!喰ったよ!」

ナブラが射程圏内に迫ったタイミングで喰わせました。

そして上がってきたのは・・・

ハガツオ!!!

初めてのキャスティングで初めてのカツオが釣れたので、結構盛り上がっていました。

 

八重樫「ジギングもやってみます。」

すると開始一投で・・・

 

八重樫「喰った!喰ったよ!」

なんと開始一投で70センチオーバーのヒラマサが釣れるという、生月沖はこの世の天国の天国みたいな所になっていました。

その後もジグを落とせば入れ食い状態で、1時間で7、8本のヒラゴ、ヤズを釣る事ができました。

 

しかしここでリールに何やら異変が起きてしまいました。

リール「もう限界です。」

ジグをしゃくっていたら突然、「ガギィンッ!!!」という音と共に、スプールが逆転し始めてしまいました。

どうやら青物の釣りすぎでギアが逝ってしまったようです。

 

こうして少し悔しいですが中村先輩が待つ、鯨島に帰るこことなりました。

その途中・・・

 

船長「この前は3人で3時間ぐらいやって100本以上釣れたよ。」

八重樫「!?!?」

衝撃発言。

もはや異次元すぎて言葉が出ませんでしたが、生月沖はとにかくパラバイスみたいな所だということが分かりました。

そして鯨島に到着しました。

八重樫「釣れましたか?」

中村「イラが釣れたぞ。」

どうやらイラを一匹追加したものの、本命イシダイはまだ釣れていないようです。

 

自分も残り時間でグレを狙いましたが、状況が結構渋い感じになってしまっていて、

グレもイシダイも釣れないまま回収の時間を迎えました。

 

中村「あぁ、やっぱフカセやりたいわ。」

八重樫「あぁ、やっぱ青物の引きたまらんわ。ちょっとガチでショアからヒラマサ狙います。」

こうして今回の釣行をきっかけとして、それぞれ新たな目標を見つけました。

 

 

熱き男達は今日も、磯を駆ける。

 

おしまい。

 

 

ここで7月からレジ袋有料化のお知らせです。

「地球の環境を改善するぞ!」

「まずはレジ袋有料化を義務とするぞ!」

かめや釣具「分かりました。」

かめや釣具「レジ袋は全サイズ一律、一枚3円とします。」

という感じで7月から以上の形式で有料化を実施させていただく事となりました。

ご不便をお掛けしますが、ご理解とご協力の程、お願い致します。

 

それではまた。

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