雨の日にこそタックルのメンテナンスをしてみよう‼

こんにちは! かめや釣具下松店です。

6月といえば梅雨の季節。なっかなか釣りに行けない日が続いてきます。雨で釣りに行けない日には家でゆっくり過ごすのもアリですし、我慢できなくて濡れながら釣りをすることも。

雨の日にも釣りに行けばそれはそれは、竿やリールなんかは汚れが目立ってくるわけで…。メンテナンスというものが、ひっじょ~に大事になってきます。

竿にはこちらの2つがオススメです。

バリバス様より発売されている塩分撃退! タックルにシュッ!こちらは言わずとも知れたメンテナンス用品の代表例でしょうか。釣り終了後に釣り場でスプレーをまんべんなくタックルに吹きかけるだけ。帰宅後に水で洗い流しすれば完了です。独自開発の強アルカリイオン水が塩分による酸化を防ぎ、錆から守ってくれます。ファスナーなんかにも使えますので、バッカンにも使えますよ。あとは、ルアーやメタルジグのフックにも使ってたりします。

もう一つはM.T.C.W.様より発売されておりますロータスです。初めて見る方もおられると思いますが、こちらは撥水効果が物凄いんです。メンテナンス後のリールや竿をしっかり乾燥させた後、少し離して均一にスプレーを吹きかけるだけ。自然乾燥で30分程乾かしたらそれだけで完了です。(天候によって乾燥時間は変化します。) 初めて使ったとき、水のはじき具合がめちゃくちゃ凄くて二度見しました(笑) 長年使った竿やリールの撥水効果を元に戻すことは出来ませんが、ロータスを使えば改善することは間違いありませんよ!

続きましてリール編。こちらは言わずもがなオイルとグリスです。粘度の低いオイルと、粘度の高いグリス。人によって使い分けはありますが、海水が良く当たる場所はオイル、ギアなど海水が侵入しにくい場所はグリスを僕は使ってます。困ったらダイワ様、シマノ様が発売しているメンテナンスセットを買えば大丈夫です。

1本で時々メンテナンスする程度でしたら年間は余裕で持ちます。

最後にご紹介するのは僕が半年前から使用しているグリッチオイルです。ベイトリールでの使用が主になりますが、スピニングリールでも使えなくはないです。

大まかにいえば区分上はオイルになりますが、それぞれ年度が異なり、使用箇所も違ってきます。

ピンク・クリア(中粘度)・・・ベアリング、ギア

青・赤・緑(低粘度)・・・ベアリング

オレンジ・紫(高粘度)・・・ギア

という感じに分けられます。中でもピンクと青は防錆効果が入ってますので、ソルトの場面でよく使用します。オレンジは粘度が高く(はちみつ位)、ベアリングには不向きですが、ギアに付ければヌメヌメとした巻き心地に。紫はオレンジよりもまだ粘度が高いですが、半年はその場所を弄らなくても巻き心地が続くそうです。もし迷ったらピンクかクリアのどっちにも使えますので、そちらのご購入をオススメしております。

また、リールの分解メンテナンスは破損や紛失も起きる事がありますので。自己責任になります。ご自身でのメンテナンスが不安でしたらメーカーでの修理依頼、オーバーホール依頼を当店では受け付けておりますので、もしお持ちのタックルに違和感を感じたらお気軽にお持ち込みください

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