絶対に負けられない戦い

絶対に負けられない戦いが
そこにはある

 

第10回BKカップ
広島市内エリアのかめやスタッフが
己の誇りをかけて競う大会を開催しました

 

数々の名勝負、歓喜、悲劇、因縁、確執を産んできたBKカップ
節目の10回目の試合にみんな目が
バキバキです

 

 

2人一組のチーム分けは

 

岩本エリア長&林さん

 

西山副店長&景山さん

 

小笠原さん&国広さん

 

藤川さん&松本君

 

ザ・グレート菅(菅原1人)

対象魚はゲームフィッシュを代表する魚
ブラックバース

 

 

いつも通り広島山口環境のメジャーレイク弥栄ダムで開催

平日にも関わらず湖面には大勢の一般アングラーの方。
マイボート、フローター、オカッパリ
大変賑わっております。

 

 

我々はエレキ艇を1艇しか予約できず、エリア長&林さん組にお譲りして
久しぶりの足こぎ勝負になりました。

 

 

松本君はマイボートを所有している(めっちゃ早いヤツ)

 

 

ジャンケンで出発順を決めた結果、
1番辛い1人足こぎチームのグレート菅が
1番最後に。。。
(全アングラーの中でも最後です)

 

BKカップは釣り上げたブラックバスの総重量で競う大会

エレキ組は3匹の総重量
足こぎ組は5匹の総重量
※キーパーサイズは30センチ以上
30センチ以下のバスは対象外です

出発してすぐ、車に水分と食料を忘れたことに気付き、急いで引き返してから再スタート

もう誰も見えません
物は考えよう
船団の中でスピード勝負するより時間をあけてゆっくり続いた方が、、、
という考え方もできる!

 

 

とりあえず対岸に行き風に吹かれながら漂流しているとすぐに根がかり。
しまった〜、いきなり魚に人間の気配を
と思って近づいていくと、やっぱりデカイヤツ居りました。

根がかりして無防備な人間を余裕で見上げるデカブツ。
ルアーを回収すると同時にゆっくり去っていきました。

 

 

 

 

 

暫く風に任せながらボートの向きを変えたりして進んでいると、早くも一艇引き返してくる船が、、、

エリア長&林さん組である
「釣れた?」と聞かれたがお答えできません
ですから。
いくら圧力をかけられてもノーコメントを貫きました。

 

 

次に現れたのは西山さん&景山さん組
こちらから探りを入れてみる「いや〜、よう釣れますね?」
探り合いの結果たぶんお互い釣れてないだろうみたいな空気が伝わりました。

ただ一つ得た情報は美和方面上流に行った船がどんどん引き返してほとんど残ってないという事。

 

 

人の動きから、他のアングラーがどんな釣りをしてきたかイメージして自分の選択に繋げていきます。

このあたりから水の色が少し変わりました。

ここは減水中に地質や傾斜を見ておりました。
そして今日遭遇してきたようなデカブツが居ると仮定して集中。
さっきまでと違うのは濁りでバスからこっちの気配を感じにくいという事。
しかしルアーも見つかり難い。

(専門的なこと)
ネコリグとジグヘッドワッキー
どちらか迷うところでしたが、
フリーフォールで波動がでるジグヘッドワッキーを選択。
ウエイトを2.2gまで上げ、沈む力を強くする事でワームに当たる水の強さをアップ。

ロッド操作を減らし、フォールメインで狙います。

神がかり的にちょうど良い風がゆっくりボートを進めてくれます。
釣りの神様が自分に釣れと言わんばかりに。

そして、、、

 

喰うた。

デカブツの泳ぎ方!

徐々にパワーアップしてきます!

下へ下へ、、、

焦って早めにネットを持ちましたが

なかなか浮かせられません。

予想通りボート際で何度も突っ込みましたが、

一瞬の隙で一撃ネットイン!

 

 

コレはデカイ!

計測の結果
2025g!
2キロ超えです!

1匹で2キロはうれしい大誤算
勝ちが決まる訳ではないけど、
ありがたい精神安定剤になりました。

グランド下
オカッパリでは釣りまくるオガッチだが、ボートになると期待通りの撃沈。
お分かり頂けるだろうか、もうすでに陸から釣りをしているようなポジション。

 

 

ここでLINEでの中間報告。
各チームで釣り上げた【数だけ】知らされます。
岩本エリア長チーム 行方不明
西山さんチーム 1匹
小笠原さんチーム 0匹
藤川さんチーム 0匹
グレート菅 1匹

オガッチの周りにはバスが異常にいっぱい居りましたが、この日は食う気配たぶん無し。

またまた風に流され大根川方面へ流されます。
風は強まりどんどん奥へ奥へ進んで行きます。

水に沈んだ橋あたりは自分がいつもアベレージサイズを稼ぐポイント。



 

 

追い風に足漕ぎでブレーキをかけながらチャターベイトを岸にピシャピシャ撃っていくと

ゴン!

と勢いよくアタック!

釣れたのはギリギリ30㎝
320gのバス!

合計2345g

小バスであるが、大会ではコレが貴重な一匹になる。

次はスピナーベイトで3匹目を追加!
しかし、30㎝に満たずノーカウント

 

 

そして2回目の中間報告
ここでは【最大魚1匹の重さ】が知らされます。

 

エリア長チーム リタイア
西山さんチーム 825g
小笠原さんチーム 0g
藤川さんチーム 1610g
グレート菅 2345g

 

ここで1回目の中間報告でノーフィッシュだった松本艇が急浮上
もし3匹揃っていれば負けている。

西山さんチームは想定内の800フィッシュ
しかし複数匹釣っていれば、、、

釣りよりも相手チームの計算に気を取られているうちに残り40分!

マズイ!
自分だけ1番遠いエリアに!
そして、今まで押してくれていた風が、向かい風になる恐怖。
遅刻は5分につきマイナス500g
全力で漕ぎます!
水分が尽きました!
足痛めました!

しかし、間に合いました。
降りて動けませんでしたが。

周囲の状況からこの日の弥栄ダム自体が渋かった様子がうかがえます。

 

 

 

 

そして運命の結果発表

出発した順番で発表します

エリア長&林さんチーム 0g

 

 

 

 

 

藤川さん&松本君チーム 1610g

 

 

 

 

 

西山さん&景山さんチーム 1290g

 

 

 

 

 

小笠原さん&国広さんチーム 0g

 

 

 

 

グレート菅 2345g

 

 

よって節目の第10回BKカップを制したのは

ザ・グレート菅選手(菅原)です!

 

 

 

開催前は皆バキバキだった目も、
全てを出し切り爽やかで穏やか表情に。

BKカップと景品を手にした菅原を祝福して下さいました!
ありがとうございました!

 

 

 

弥栄ダムはそろそろ良い時期に突入するハズです。
足こぎボートはかなり良い運動になりますよ!
エレキ艇の予約はお早めにされる事をおすすめします!

でわでわ〜

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