浜田店まついです🐡
24日の土曜日に浜田港より出船の渡船、慶禄様(090-2295-4942:山田船長)
こちらにお世話になり、浜田の沖磯にて夏の磯釣りを楽しんで参りました。
狙いはフカセ釣りでのグレ。マメヒラ出没もなくはないか?ということで太仕掛と細仕掛の2タックルを準備。
太い方は1.5号竿に道糸2.5号と1.75号、
細い方はいつもの地磯仕様、0号竿に道糸1.5号。足の裏と遊ぶ展開ならこちらを使用する算段。
なにはともあれいざ出陣。
まずは浜田港マリン大橋付け根付近の乗り場に到着。今の季節は4時頃から受付、4時半に出船とのことで、3時半ごろに到着し荷物を支度します。
やっぱり渡船はワクワクします。この時間が最高。
4時頃になると金時丸の田畑船長の掛け声で受付開始。金時丸正面の受付にて2列、右側が金時丸(波止)、左側が慶禄(磯)といった形で釣り人が並び始めます。一応到着順。
受付を済ませるといざ出航。
ちなみにちょこっと注意事項ですが、磯渡しの渡船利用には当然ながらライフジャケット、スパイクシューズの着用が必須。このほか慶禄様では竿はロッドケースに納めることとなっています。バッカンやタックルボックスの竿立てに竿を差して持って来られる方がたまにいるけど乗せられないヨーとのこと。
あと水分、めっちゃ持って行きましょう(笑) 途中で買えませんし、逃げ場はありません。受付付近に自販機はあります。
今回は生湯海岸の大島に渡して頂きました。
出航時はまだ真っ暗。今回の同船者様の中で一番遠く磯着け順が最後のポイントでしたので、着く頃にはギリギリヘッドライト無くてもいいかな?くらいでしたが、一番船に乗るなら基本ライト必要です。
というわけで到着!
準備が終わってエサ作ってこれくらいの明るさ。
尾長が見えるとのことだったので太い仕掛の方から。太過ぎ感もありますが青物襲来に備えて2.5号通し。
いざ!!
6時半ごろまではエサ取りほとんどなし。豆アジがちょろっといる程度。
ひとまずグレも浮いてこないので2ヒロ半くらいでやっていると、コッパ~足の裏がよく当たります。楽しいやつ。
段々グレが見え始め、大きそうなのもぼちぼち混じってる、、、棚を1ヒロ半まで浅くしたところでギュイーンとウキが引き込まれて31㎝のクチブトをゲット。まだまだ釣るぞーのつもりで写真も撮らずキープしますが、ここから苦戦しなんと写真なし、、、(笑)
明るくなるとペンペン(子シイラ)とダツが出現し、グレもよく浮いて来てくれるのですが、シイラが来るとサーッと逃げてしばらく出て来なくなってしまいます。たまーに浮いたタイミングで25㎝前後を拾うも、隠れてしまったタイミングで沈めて釣るとコッパばかり。
一息ついて朝食をとり、休憩がてらちょろっとルアーを投げてみることに。20gのメタルジグをちょい投げしてボトムをとり、足元の瀬際をちょいちょいスローに誘います。すると1投目からズドン!
心地よい引きで楽しませてくれたのは30㎝ちょっとのキジハタ。長さはありませんがそこそこグッドコンディションです。デカくなりそうな顔つき(分かりませんが笑)なのでリリース。
チビカンパチとかいないかな?ということで沖も。数投したところで着水後糸ふけを取るとグングングン!!
、、、、、(笑)
こりゃ釣りにならないワケです(笑)
波止まわりのカゴ釣りでも皆様結構これに苦戦されているようですねー。
ライトショアジギングでペンペン狙いが一番楽しいかもしれませんね。めっちゃ遊んでくれます。
この後は細竿で14時頃まで遊んでコッパとぼちぼちのイサキを1枚釣り納竿。
朝見えた大きそうなグレを仕留めることはできませんでしたが、夏の磯を満喫することができました。
めっちゃ楽しかった!
👇今回お世話になりました👇
渡船 慶禄
〒697-0017 島根県浜田市原井町3025
山田康則船長(090-2295-4942)
ではまた~~