あっ、ども。イワジーです。
昨年末に釣れた座布団ヒラメの魚拓が出来上がり、めちゃくちゃカッコいい仕上がりに。
お店の天井におなべみたいに飾ろうかな?と考えております。
気分次第。笑
その時のヒラメのブログは↓
【イワジーの気ままにフィッシングNo,39】アミパターンでのシーバス調査のはずが….。 鹿児島姶良店
今回の魚拓はワガママを言って釣れた時のルアーも入れてもらいました。
上顎尾開き計測でのサイズ、デジタルスケールを使っての重量
70cm以上を座布団と呼ぶらしいのでこりゃ大座布団でいいですか?笑
古紙風、ルアーも実寸のサイズで乗せて頂き、オプション代が数百円ほどぐらい掛かりましたが、ここまで完璧になるとは思ってもおらず、まさかのひん曲がったフックまでキレイに掲載
オプション代が掛かりますが、釣れたルアーを載せたり、タックルデータも掲載できます。
チームを組んで釣りをしている方々はデータさえあればシンボルマークも!
是非ご検討下さい!
そして、本題。
実はシーバスを狙いに行って2枚目の座布団ヒラメを釣り、長さは同じ86cmで重さは5キロ弱と今年の錦江湾はヒラメが好調!
幸先のいい釣り始めを終え、そろそろ宮崎のサーフでヤツと出会いたいと思い準備をして出発。
今回は前半二日間、仕事、後半二日間の計4日間!!
タックル
ロッド★天龍ーSWAT SW972S-ML Distance
リール★シマノーBB-XレマーレP5000DHG
ダイワーラグザス3000XHLBD
ライン★レマーレにGOSENーRootsX8 1.5号200m×2
ラグザス純正スプールにGOSENーRootsX8 1.2号200m×2
尾長スプールにGOSENーAnswerCastingPEX16 1.5号200m+1.5号200m
リーダー★ヤマトヨテグスー耐摩耗ショックリーダー35Lb
前回の釣行で、宮崎サーフは波打ち際での波が高く、砂がかなり巻き上げられているのでラインの痛みが早いことに気付き、4日間釣行する上で痛んだらカットしてラインを短くするよりも太さ違いの替えスプール、パワー違いのリールで計3パターン用意したほうが時間短縮になるかも?
AM4:00
釣場へ降りるとぞろぞろと人が降りてきて気付けばもう満員
そして
朝日がこんにちは。
熊本から来た知り合いと宮崎の知り合い仲良し組で各々釣りをして
ベイトの居場所の情報共有
そして、
太刀魚だ!!
こいつが無数に引っかかってくる
太刀魚もベイトになっており、Jacksonのレフティ河崎こと河崎さん曰く、「捌いたヒラメの胃袋からグチかタチウオが出てきた」
との事。
オオニベのベイトにもなっており、サッパもキャスト範囲内にいるのでチャンス!
のはずが。
なかなか釣れない。
離岸流が出ているところを転々と動き回り、バスデイのアマソニキこと阿萬さんから「はよ釣らんか!」と檄が飛ぶ
いっそヒラメを狙おう
そう思って、カタクチジョニーで今までリフト&フォールしていたのをストップ&ゴーで中層付近に近いレンジを通してたら、カツン!
やた!こりゃヒラメだ!
座布団を釣ってからヒラメの狙い方が分かりご満悦
辺りもかなり暗くなってきており、夕マズメも終了
熊本の知り合いが帰るとの事で記念撮影をしてからぼくも納竿
DAY2は朝から青物のナブラが連発!
けれどもなかなか釣り切れず、青物時合いもすぐに過ぎ去り、確りとオオニベ狙いにシフトチェンジ
頭の中では掛けた後はどうやり取りしてーと妄想///いやイメトレ。
大きくバタバタバタとロッドに伝わるぐらいカタクチジョニーをリフトさせてフォールさせた瞬間に、ゴンッと大きなアタリ。
あ、これやり取りしなれたやつや!
と慎重にファイト
鹿児島の川で釣れるヒラスズキと違い、銀色で体高も高く、パワフルかつかなり美人なヒラスズキ
その後、ヒラメを1枚追加し、次の日早朝勤務という事もあって夕マズメには撤収
アムズデザインテスターの山科さん、鹿児島での知り合いや大分から来ている方と宮崎の定食屋さんへ行き、カツカレー大盛りを注文したら思ったよりも大盛り!
これでそのお値段…!?
とお腹いっぱいになっていたら、スーッとフィッシュマンの上宮さんも腹ごしらえに登場
サーフで解散した後にまさかだったのでみんなビックリ。
そして帰り道。
なんか目の前の車が端に寄せて揺れてるな…と思ったら地震!!
それに気づいて端にとめて10号線を走っていた車が皆端に停め、ダンスを踊るかのように揺れていたのを見て、あと少しサーフを出るのが遅かったら….
と肝を冷やしました汗
そしてDAY3!
仕事を終えて宮崎サーフ入りし、車中泊。
前日の地震もあってもしもの時の避難場所を確認してから睡眠をとり、AM4:30釣りを開始。
この日はなんとヒラメの当たり日で
隣もまたその隣も逆隣りもヒラメをゲット
自分も
またもカタクチジョニーでヒラメをゲット!
もしかして、カタクチジョニーってヒラメのエサ?と思うぐらいこの後立て続けにヒラメが釣れ、計3枚キャッチ
青物ナブラが目の前を通るも獲り切れず、オオニベの反応も30cmほどの超小ニベをキャッチして暗くなったので納竿
最終日は鹿児島でラパラリポーターをしている小磯君と合流
日が昇ってすぐ、なんか肉厚なルアー投げてるなぁ…
とか思っていたら
エアーオグル120SLMでまさかの肉厚ヒラメ!!
こりゃすげぇ
そして、毎度お世話になっている椎葉さん、宮崎店の矢野さんと合流し、椎葉さんがまさかの1投目で
カッコいいヒラスズキが!!
してやられた….
とか思っていたのもつかの間
ベイトがいない
サッパすらいない。
グチもタチウオも….
昼過ぎには100人はいたであろう釣り人も珍しく10人ほどしかおらず。
小磯君とぼくは決断に
北のサーフへ移動しよう
移動して1時間ほどしてから山科さんと合流し、波打ち際で見えニベを発見してやる気が上がるも
撃沈。
そろそろオオニベシーズンも終了か?という状況に急になり、不完全燃焼でイワジーの今シーズンのオオニベ修行は終了。
だがしかし、2月まではいきなり記録旧クラスのオオニベが上がったりとまだまだ夢は追い続けられるとの事
湾奥から宮崎のサーフまで下道で2時間ほど
残りのシーズンで是非行ってみては!?
※ラインだけは必ず300m以上巻いていくようにしてください…
200mラインをFGノットで連結して400mにするのをぼくはお勧めします。
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