あっ、ども。イワジーです。
外に出ると極寒。
姶良って山に囲まれているせいで案外寒いですよね…
寒い時期、イナッコなどのベイトも河川から抜け始め、シーバスフィッシングには厳しいシーズン
ではないんですよねぇ
今ぐらいの時期から始まるのはそう。アミパターン
昨年ぼっこぼっことアミパターンで釣れ、フィンバックミノーやリベリオンがかなり効く!
昨年のアミパターンシーズンで姶良店からフィンバックミノーが消えたのもいい思い出。。
【イワジーの気ままにフィッシングNo,15】釣り納めと釣り始め!! アミパターンでランカー未遂⁉ 鹿児島姶良店
年明け早々にランカー近いシーバスが釣れたのもフィンバックミノー!
姶良店ではもう在庫がわずかになって来ております汗
そんなアミパターン。
そろそろじゃないかな?という事で調査に行って来ました!!
高校の先輩でもあり邪道productsモニターでもある岩切さんと釣行へ。
まず、アミパターンとは、エビやカニ、イカやゴカイなどの動物性プランクトンの事を指しており、ベイトの少ない厳冬期ではシーバスにとって格好のエサであり、それを捕食しているため、なかなか難しいパターン
だと思われがちです。
選ぶルアー、カラー、レンジ、が普段よりかなりシビアになりますが、シャロー帯がほとんどな錦江湾奥河川ではレンジを探りやすいです!
そんなこんなで昨年フィンバックミノーが活躍したのですが、今回は使わず、シンペンで探ることに。
上げ潮の時に河川ではボトムの方から海水が昇ってくるのでアミが浮きやすく、時合になりやすいです。
なので、奥の流心にぶっ飛ばしてボトムドリフトで狙う作戦に。
使用タックル
ロッド
天龍:SWAT SW932S-LML Tidal Walker
リール
シマノ:23ハイパーフォースLBC3000HG
ライン
GOSEN:AnswerCastingPE X16 0.8号
リーダー
ヤマトヨテグス:耐摩耗ショックリーダー8lb.
軽めのルアーをメインで使い、シーバス自体の捕食もベイトフィッシュを捕食している時ほどの明確なアタリが出ないので柔らかめ、のロッド、細めのラインが扱いやすいです。
とか言いながら、1発目に選んだルアーは
アピア「パンチライン130」
心の中で、ボックスの中身サーフのままだ…
とタックルとルアーがアンバランスな状態に入水してから気付き、仕方ないからこのままやろう。という事に
流れも速い河川でもあるのとロッドがMAX35gまで投げれるので慎重にキャスト。
着水したらボトムを擦るか擦らないかぐらいのスピードでラインを流れに乗せながら巻いていたら3頭目ぐらいにヒット!!
なんとかなるもんだなぁとか思いながら岩切さんに写真を撮ってもらい、
その後すぐに岩切さんは邪道products「ランガ」でサクッと2本釣り、2匹目は70あるんじゃない?ってぐらいのサイズ。
潮位が上がってきて後ろへ下がり、流心が遠くなったのでルアーをポジドライブガレージ「カタクチジョニー」へ変更
岩切さんは魚からフックを外しており、ここで事件が!!
カツンという岩に当たったかな?というようなアタリがあって合わせるとめちゃくちゃ重たい。
そして、途中張り付かれて巻けず。
あぁー、おなべの天敵ひっかけちゃったかもです。
おなべの天敵=アカエイ。詳しくは店頭にて!笑
まぁラインも細いし、切られないように慎重にやり取りしてたら急に岩切さんの方向に走り出し、
やべ!!!!そっち行きました!!
と伝え、なんとかロッドワークで耐え,,,,
岩切さんもヘッドライト着けて状況確認
すると。
岩「ヒラメだ!」
イワジ「え!?掬ってください!」
と掬ってもらうも、モアザンのネットに入りきらず、尻尾は出ており、水をかけられ….
けれども。
やばい。
じょにーーーーーー!!!!
ジョニーがヒラメの奥歯で思いっきり噛まれている
いや、そんなことではなく、
とりあえず、陸まで行きましょ
はい。裏っ側ですが分かりますでしょうか。
水をぶちまけられ、ずぶ濡れなイワジーが。
いや、そんなことよりサイズ!!
フィッシュグリップでの計測で7キロちょっと、サイズにして上顎からの計測で86cm
7キロ!?
という事で非力なイワジー持ち上げきれません
これ、店に持って行きましょという事になり、
早朝勤務の眠そうなおなべ店長にヒラメ布団をお届けしたところ、すぐに目が覚めてました
自身初の魚拓をとろう。
ということで魚拓用に写真を撮り、このヒラメは引き取られて行きました
かめや釣具ではデジタル魚拓の作成も承っております!
是非お持込み下さいませ!
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