皆様こんばんは！
なんで今になって雨が続きますかねぇ…洗濯物がカラッと乾いて臭くならないのが冬の良いとこでもあるのに。
そんなスッキリしない天気が続きつつも、少しは雨がマシそうな一昨日は久しぶりに遊漁船「海鱗(かりん)」さんにお世話になりましてタイラバへ行く事になりました。
朝6時半出船でしたがギリギリに到着（汗
午前ギリギリまでは雨降らないんじゃないかという淡い期待を持ちつつ生温い気温の中出船しました。
今回はタイラバを主体としつつ、下したばかりのジギングロッドも使いたいとソルティガの#3番手にシーボーグ200Jもスタンバイ。ジグは昨日奮発したTGベイトの180g。
タイラバは暗い色のタングステン80g～120gを準備し、ネクタイは安心と信頼の中井チューン赤黒です。
トレーラーワームはここ数年漬け込んでいる熟成アクアと福本店長の推し！
海太郎スパテラのクロキン！これをセットしていきます。
やがて戦闘開始となり深めの100m程のポイントからスタート。まだ上げ潮が効いている感じでしたが潮の動きはイマイチ。0.3ノットとかそのくらい。底よりも少し上の方に潮が効いている感じでした。
反応もイマイチでイトヨリがポツポツ。何度かのポイント移動で底取りした時に、底質が砂泥に変わりました。巻きだす時に「よっこらせ」と引き抜く感じといえばいいのでしょうか？この底質のポイントには彼らが居ます。
砂泥の引き籠りことアマダイです。
底取りの後、2回3回とタイラバで底を叩いてノック、ノック。そして巻きだすとテキメンアタリが出ます。
アマラバで効果抜群の熟成アクアも使ったのですが、針乗りが悪く、スパテラにすると一撃といった感じ。本命の事は忘れて釣ります、釣ります。
2.3匹ほど追加して、アタリが遠のいたタイミングでいよいよジギングをしてみようとなりました。180gのTGベイトは120mの底だなにあっという間に到達。ひとシャクリ、ふたシャクリ。流石ソルティガSJジャークに追従する絶妙な柔らかさのブランクスはリズムを作り易く、釣りをしていて心地よいです。が
３シャクリ目がゼログラビティ。まるで何もついていないかのよう。え？うそでしょ！？
ボトム近くでリーダーがスッパリ逝かれてました…赤字確定です。以後ジギングロッドの出番はありませんでした。
やがて陸のほうから雨雲が…風もでてきましたので、慌ててレインのズボンを履きました。
そして大粒の雨…意外と早く降ってきましたねぇ
カウンターにも水がたまり気持ちもどんよりしてきますが、ひたすらマキマキ。
それに応えるようにアマダイも釣れてくれました。
後半余計なのも居ましたが…そして誰もが待ちわびた本命は…
お師匠の手によって姿を現しました！この日船中唯一の真鯛！値千金！おまけにアマダイも…デカい。
渋い一日となりましたが、何とか形になりました。
次は何釣りに参りましょうか…雨はやだなぁ…。
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