おはようございます！
フィッシング都城のホウマンです♨
今回のてんちょー釣行記はタイトルにもある通り、待望のお魚が・・・
という事で釣行日よりブログの更新が遅れてしまいましたが前回の底物釣行に引き続き、今回も佐多 間泊港より出船しております真洋丸様（前田船長090-7388-6708）にお世話になりまして石鯛釣りを楽しんで来ました☆
今回はコシキとゆう瀬に乗せて頂きました。船長曰く石鯛の実績ポイントとゆう事で期待も大です👍
今回も私の師匠、今村さんが同行してくれました。やっぱり師匠が一緒だと心強いです♨
朝一で潮の様子をみて釣り座を決めるわけですがこの日は潮の動きが読みづらい状況”(-“”-)”
それでも海面の泡の流れなどを参考に釣り座が決まり、釣りを開始！瀬の上で浴びる朝日はなんとも代え難い爽快感ですね～(*´ω｀*)
今回もガンガゼを使用しましたが今回のガンガゼはサイズの良い物ばかりで1個掛けでも十分な大きさでした☆
そんな良いエサを使用して朝一は足元狙いで釣りを開始するも今回はエサもかじらない様子。
何度もエサをチェックして投入するもシーン( 一一)
やっぱ潮の当たるポイントじゃないのかなーと思いつつ、
朝一のチャンスタイムを逃したくないと師匠にアドバイスを聞きにいくとすぐに来てくれたと思うとおもむろに自分の竿を持ってちょい投げで周辺の海底をさぐっている模様(‘;’)
するとものの数分で
師匠：「この方向で20ｍぐらいを釣りやん。釣れるから」
自分：「了解しました！！(｀･ω･´)ゞ」
(早すぎる指示にちょい半信半疑)
①そそくさと竿を持って投げる。「えい！！」（まだ半信半疑）
②カウンターを見ながら20ｍ丁度に仕掛けがくるように合わせる。
③竿受けに置く間もなく竿を魚信がたたく！！
④ど～ん！！
イシガキダイGET！！
⑤さらに続けて
ど～ん！！
良型のイラ！
パワフルな引きで竿をガンガン曲げてくれました☆
その後もアタリが続くもバラシの連続など師匠のアドバイス一つで静寂から慌ただしい朝一のチャンスタイムとなりました！
長年のキャリアと野生の勘なのでしょうか、改めて師匠スゲーと感じました。
その後は師匠もイシガキダイを追加しますが今日は潮の読み具合が難しいらしく、アタリのない時間が続きました。
昼の潮止まりの時間帯を境にこれから潮表となる釣座に移動をし、今か今かとアタリを待ちます。
潮が動き始めると同時に小さなアタリはありますが中々食い込まず。
エサと残りの時間を考えてガンガゼを撒き餌にしたり、2個掛けにしたり、芯掛けにしたりと工夫を凝らしますがそれでも食い込むアタリが来ず、時間だけが過ぎて行きました。
船の迎えが約40分前に迫った所で根掛かりをしてしまい、あえなく仕掛けを切ってしまいましたので少し早いけどもう片付けでいいかなと竿をたたもうとすると、
師：「今、いい潮がきてるからもう少し頑張ってごらん。こうゆう時は最後にドラマが来るんだよ」
との事でしたので師匠の経験を信じて仕掛けを組み直し、それまで狙っていなかった足元の8ｍ付近を狙ったまさしく一投目でした！
竿の穂先が
コンコン、コンコン・・・
ギュイ・・・
・・・（約2～3秒停止）
ギュイーン！！！
イシガキダイの小刻みな前アタリとは少し違うゆっくりとしたアタリで竿が海面に突き刺さりました！！
しかし、いきなりのアタリに焦った自分はそこで合わせを入れる事が出来ず、海面に刺さった竿がまた戻ってきたので
あぁ～バレてしまった・・・(”Д”)
もう少し早く竿に手をかけていれば・・・
と、思った瞬間に竿先がもう一度海面に
ギュイーン！！！！！！！
今度こそはと合わせがガッチリ決まり、竿を立てますがかなりパワフルな引き！！
（お、重い・・・
この強い引きはなんだ？？？）
やり取りの末に上がってきた魚体の独特のシマ模様が目に見えた時は体が震えました！！
小さいサイズではありましたがまさしく本命の石鯛でしたーー( ；∀；)
自身初の石鯛との出会いに感動と喜びに浸り、少しの間時間が止まったようでした。
最後まで諦めずに竿を出すようにアドバイスしてくれ、石鯛が上がった瞬間に自分の事のように握手をして祝ってくれた師匠に心から感謝です。
そしてこの1匹を最後にこの日の納竿となりました。
帰りの船の中でも釣り談義で盛り上がり、とっても楽しい一日となりました。
この日一緒に釣りに同行してくれました今村さん、海老原さん、古澤さんありがとうございました。
上物狙いで来られていた方は良型のメジナやイサキをたくさん釣られており、写真を撮らせて頂きました。
これから上物もいい時期になりますので期待大です☆
自分も底物、上物と挑戦を続けていきたいと思いますのでまたご報告させて頂きます☆
良い仲間と良い釣りに出会えた事に感謝♨
ブログを見て頂き、ありがとうございました。
それではまた次回～
