こんにちは!東広島店の藤井です。
ここ数日の陽気で、一気に桜の開花が進み、山桜は満開になってますね😊
呉周辺のソメイヨシノも3分~4分咲きくらいでしょうか?
来週には満開を迎えそうです(^^♪
そんな陽気に誘われて、27日にとびしまにフカセ釣りに行って来ました。
まだまだ、海の中は冬状態を予想しての釣行ですが、
まったく魚が見えない😱 フグすらいない😱
ほんとにまったく見えないんです。水温10~11℃でした。
先週は、高知までグレ釣りに行ってました。
高知でもまったく魚が見えないんです( 一一) あの鵜来島の水島で・・・
水温15,7℃ けっこう何度も鵜来島行ってますが
15℃台は記憶にないくらいの低水温です(‘;’)
昨日の気象庁の水温データです。
確かに、例年3月って低水温が続きますが、低水温が好きな魚
「メバル、アイナメ、カレイ、クジメ」などがおり、
フカセ釣りでもメバル、アイナメがよく釣れてお土産にしていました。
どこの藻場にも小さいメバルが群れていた記憶があります。
夏場の海水温状態です。
冬と夏でこれだけ乱高下したら、魚の生態系にも
大きな影響がある事は間違いないです。
海水温については、ラニーニャやエルニーニョが有名ですが、
どうも、個人的にはそれだけが原因ではない気がします(‘;’)
また、ネオニコチノイドの影響で川からの栄養素不足と
海藻類への影響の話し気になります。
とにかく、釣具店としては、今後、釣れる魚が少なくなり、
希少化する事は間違いないと思いますので、
・釣った魚に感謝の気持ちを持って
大切に扱い美味しく食べる事。
・ますます減少する釣り場を大切にする為にも、
釣り場清掃、譲り合い、地元の方への
配慮を忘れないでほしい事です。
ありがたいことに環境変化に危機感を持っているお客様も多いです。
みなさんで協力して、釣りが出来る環境を守りたいです。