どーもです!東広島店の藤井です。
2025年、新商品情報が飛び交う中、予想通り?注目となっているのが
シマノ new ツインパワーXD!
今、もっともアツい釣りとも言えるイカメタル&ブレードジギングにも最適で
お客様からの御予約、質問などがとても多いのも納得(‘ω’)
見た目も、かっこよすぎです。
前作との大きな変更点は、何といっても
「インフィニティループ」超密巻きの搭載だと思います!
22ステラで復活したスローオシレーションシステム!
登場依頼、賛否あり、「バックラッシュしてしまった」との話しも。
しかし、それを超えるメリットが大きく、
スプールへの巻きを平行に近く、密に巻く事で、キャスト時の糸放出を滑らかにする!
ハンドル回転時のリール全体のブレを軽減。ドラグでのライン放出時の竿ブレ減少など、
糸巻き時、放出時の摩擦を減らすことが大きなアドバンテージとなります(‘ω’)
※ここからは自身の勝手な予想ですが、
なぜ、賛否ある超密巻きにシマノが拘るのか!?( ;∀;)
現在のスピニングリールのオシレーションシステム(スプールが上下する仕組み)は、
シマノがウォームシャフト方式でダイワがオシレートギア方式を採用しています。
(ダイワも以前、ウォームシャフト方式を取り入れましたが、
S字カムとオシレートギアに戻したようですが・・・(‘_’))
上がシマノ24ツインパワーの展開図
下がエアリティの展開図です。
シマノの部品81とダイワの部品104がスプールを上下させるギアで
スプールの位置をピタリとラインローラーの位置に合わせる要です。
これはステラもイグジストも同じです。
見ても分かる通り、シマノのウォームシャフト方式であれば
ギアの切り方だけで上下のスピードを変える事が出来ますが、
ダイワのオシレートギアの場合はギアを大きくするしか方法がなく、
ゆっくりにするにはとても大きなオシレートギアが必要となります。
つまり、ダイワのオシレートギア方式だと密巻きが不可能。
もしかしたら、シマノはそこに拘っているのでは?と思わせてしまいます。( ;∀;)
そんなことはないと思いますが( ;∀;)
兎にも角にも3月発売のツインパワーXD! 楽しみでしかたありません(^^)/