瀬戸内エギングについて考える。やはり軍艦は最強なのか?

どーもです!東広島店の藤井です!

9月中旬!いよいよエギングシーズン突入!

釣り場は多くのエギンガーで賑わっているみたいですね(‘ω’)

今日は、初心者の方にもエギングを楽しんでいただける、

瀬戸内エギングについて、私的に考えてみたいと思います。

まずは、他の地域と瀬戸内海の違いについて知る事だと思います。

違いとしては、

・遠浅な地形が多い

・潮がすこぶる早く干満差が大きい

・岩礁帯が多く、カキなどの付着物が多い

・穏やかな海なので、道路が海際を通っており、堤防と合わせて道路端から釣り場できるところが多い

などが考えらえると思います。

以上の特徴を考慮した場合、動画などで紹介されているようなエギングの基本動作、

・まずは遠投して着底を待つ ・シャクってまた着底 ・シャクって着底。

これをやると、ほぼ、根がかりしてしまい、餌木は無くなるし、むつかしい・・・( ;∀;)

となってしまうと思います。

瀬戸内海の場合、潮が速いのでエギは斜めに流されながら沈み、

着底しても潮に引かれて底をズルズルと這う上に、岩礁が多い為、

引っかかる、エギ切れる・・・凹む( ;∀;)となることも・・・

そこで、瀬戸内でエギングをするときに大切なのが「カウントダウン」

エギが着水したら頭の中で数を数えて、底ギリギリでシャクリを入れて誘う方法です。

むつかしいようですが、20秒数えてシャクッたら海藻が着いたので

次は18秒で、と案外簡単に効率的に根がかりが回避できる上、

前述したように、岩礁が多く、岩礁の陰にアオリイカは隠れているので、

底付近でアピールするだけで、岩礁の陰から飛び出してエギに抱き着いてくれます。

高価なエギがなくなると、自分もかなり凹むので、この方法でまずは根がかりを減らしています。(^^)/

どうしても、初期は手前まで追ってきたイカを、如何に釣りか!の釣りになりがちですが、

個人的にエギングの楽しさは、沖の潮に乗ってフォールするエギを、

アオリイカがギュン!と持っていってくれて、それを合わせる!これだと思います。

次に、みなさんが気になるエギのカラー。

なんといっても、一番人気なエギ王K軍艦グリーンについて考察!

まずは、自分が昨年、瀬戸内海で釣った唯一のキロアップ。

軍艦グリーンに変えて2投目・・・しかも、他のエギで探ったあと・・・

やっぱりこいつはタダ物ではない!エギは3.5号ノーマルです。

例年、ハイシーズンには枯渇してしまいます。

ある程度揃っているこの時期に是非持って行ってみてください!

最後に、エギングはもちろん、釣りをされるときのお願いです。

・ゴミは必ず持ち帰る!(釣り場のゴミはかめや釣具の外のゴミ箱に入れてもらってOKです)

・騒がない

・先行者には挨拶をして釣りをする。潮下には決して入らない事

・海をライトで照らさない(海面を照らすと大きな目のアオリイカは警戒して岩陰などに隠れてしまいます)(ヘッドライト点けっぱなしで回りを照らすと他の釣り人の目に光が入ってホワイトアウトして危険)

・駐車場所にも十分注意

お互いが楽しく釣りをするためにも、心ゆとりを持って釣りを楽しみましょう(^^)/

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