シマノとダイワのリール何が違う?&中古放出予告!

どーもです!東広島店の藤井です。

Gwやっと晴れました!各方面の釣り場では

キス、アジ、アオリ、真鯛、チヌなど、

ビギナーからエキスパートまで楽しめるターゲットが好調!(^^♪

しかも、この時期は大型の出る時期です(^^♪

GW期間中に記録更新なんてことも多いと思います!

詳しい釣果情報等は、是非、電話ではなく、店頭でお尋ねください。

電話では伝わらない事も、直接なら詳しくお伝え出来ると思います(^^♪

こんなGW真っ最中ですが、今日は、先日お客様からいただいた質問

超、簡単にお答えしたいと思います。

それは「シマノダイワのリールって何が違うんですか?」って質問でした。

今回はスピニングリールの決定的な違いについて簡単にご説明致します。

上記はツインパワーの展開図、下はセルテートの展開図です。

基本の構造は近いですが、大きな違いはシマノの部品81(ウォームシャフト)が

ダイワにはなく、部品98番の(オシュレーションギア)が縦に入っている点。

どちらもこの部品でスプールを上下させています。

つまり、シマノはハンドルの縦回転を一度横回転に変えて、

ウォームシャフトで縦方向に戻す方式。

ダイワはメインギアの縦回転を直接オシュレーションギアに

縦に伝えて上下する方式です。

これが、よく言われるシマノはヌルッとしたシルキーな巻き心地、

ダイワは軽快でハイレスポンスな巻き感の要因だと思います。

(最近はグリスなどの精度が上がってあまり差が感じられませんが( ;∀;))

もちろんメリット、デメリットは双方にあり、

シマノ方式はウォームシャフトのギアの切り方で、

現在シマノ主流のスローオシュレーションが可能。

スローオシュレーションはダイワの方式では物理的に不可能です。

更にオシュレーションギアの精度により、

片巻き(糸がスプールの端に偏る)になりにくい点などがあります。

ダイワのオシュレーションギア方式の場合、

横向きのギアが必要ない為、ボディ本体が細く軽くスマートでキレイに出来る点、

リール本体内が広く使えてメインギアの大型化がしやすいな点などがあると思います。

ご存じの方も多かったと思いますが、簡単にシマノ、

ダイワリールの基本的な違いについて御説明させていただきました。

すべてのシマノ、ダイワのリールがこの方式ではありませんが、

中級以上のリールは上記の方式となります。

もちろん、その他、細かな技術や製法にも無数に違いがあります。

結果的には好みのデザインや巻き感で選ぶのですが、

もっとも大きな上記の違いを理解すると2メーカーの方向性が見えてくるのかな?

とも思います。

予告!(^^♪

5月4日(土)今週買取りをした中古品の放出を致します!

レアなエギや懐かしい竿、程度抜群のリール等多数!(^^♪

見るだけでも楽しい中古品!ご来店お待ちしております!(^^♪

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