道具の紹介です。【竿】の長さは270㎝~420㎝と様々です。Why?長さが色々あるの?釣り全ての竿に言える事ですが【竿が長いと遠くに投げる事が出来ます】…遠くに投げられた方が釣れる確率は高くなりますよね。変わって【竿が短いと自身で思った場所に投げやすい、また竿を扱い易い】…あの辺に海底の地形変化があって魚が居そう!波止に電線があるけど竿が短いから投げやすい!となってきます。
続いて【リール】です。これは竿の長さに合わせたサイズを選びましょう。長い竿には大きなリールを短い竿には小さいリールが好ましいです。いわゆるバランスというやつです。例)270㎝~300㎝なら3000番、330㎝~360㎝なら4000番、390㎝~420㎝なら5000番のリールです。※リールの数字はリールの大きさ(だけじゃないのですが)を示します※
次に【仕掛け】です。色々ありすぎて何をどう選んだら良いか分からないと思います。三児の父たけもとの選び方は【仕掛けのパッケージや魚の絵が可愛いやつ】とか【子供が決めたやつ】で選びますが….おかもとサン的には釣りたい魚に合わせた仕掛けが必要です。①魚の口元に合わせた鈎 ②魚のサイズに合わせた号数 です。
お次は【鉛】です。竿に投げられる号数の鉛の記載があります。それに準じてお選びください。遠投したい場合は勿論重いもの、近投であれば8号10号で十分ですよ。
最後は【エサ】です。釣りの虫エサといえば王道の「青虫」です。竿1本、100円で1時間くらい釣りが出来ます。カレイを釣るエサで「本虫」という↓エサも有りますよ。ちょっと高級な餌だと思って下さい。グラム100円のお肉より、1000円のお肉の方が美味しいですよね(笑)そんなイメージです。
虫エサを鈎に付ける際に【虫エサがよく滑って鈎に付けづらい】ので石粉という粉末をふりかけてやることで鈎につけ易くなりますよ。虫エサをご購入頂きましたら、我々スタッフは「砂を入れていいですか?」とお伺いいたします。この砂も虫エサを付けやすくする為の物になります。
ここでよくある質問①行きます。エサはどうやってつけるの?こうやって付けます↓
よくある質問②虫エサに抵抗があるんだけど…こんなのも有ります↓
【ワーム】という疑似餌です。総称は「ルアー」です。本物と違って餌に似せたエサです。味や香りも付いております。
元祖釣り!といえば投げ釣りです。①投げる、待つ。終了で御座います。ここから釣れる確率をあげる方法になります。②ご自身が立っている場所から扇状に投げる。真っ直ぐ投げてダメなら右に投げてみましょう。③遠くに投げる(思い切り投げる、または鉛の号数を増やして遠投)④近くに投げる(軽い力で投げる、または鉛の号数を減らして近投)⑤投げる、巻く、魚のアタリがある場所を探す。ここテストに出します!
投げ釣りと言えば投げて待つだけの釣りだと思われがちですがNon Non…大海原に生息するそれは小さな魚のいる場所がピンポイントで分かるなんて到底ありえないお話で御座います。なので投げてお魚さんがいる場所を探します。こちら専門用語で【サビク】と言います。投げて魚からの反応が無ければエサが無くなったか、いないか?のどちらかです。投げてサビこうぜ!
投げ釣りはエサしかり、色々触る事が多い釣りです。おてふきシートがあれば便利ですよ。釣行のお供にいかがでしょうか。
今回も最後までお読みいただき感謝です。初めて投げ釣りを楽しんでみたいと思っていらっしゃる方の為に書いたブログになります。ではまた♪三児の父たけもと