こんにちは。
かめや釣具東広島店です🐢
昨日は正福丸さんを利用してケンサキ釣りに行って来ました。
正直、風も強い予報で釣りをする時間帯は強い雨も降る予報になってたので、
出れないだろうー位に思ってたんですが、当日出船の連絡があったので急いで準備をして向かいました。(笑)
雨の日って魚もイカも良く釣れるというか美味しい思いをした経験が多いイメージなんですが
どうなんでしょう?
去年ケンサキに出た時も雨の日は終日あたりっぱなしの爆釣状態になった事もありますし、
大阪で釣りをしている時も大雨の中タチウオ釣りをしていたらいつもの3倍くらい釣れた経験が・・・。
とまぁ期待に胸を膨らませながらも
雨は避けられないだろうってことで、毎回、雨の日はレインを貫通してパンツまで濡れる事になるので、
今回は新調したシマノさんのステインシールドのパンツを履いて性能を試してみました。
ULイージーケア ハーフビブ
今年の目玉であるステインシールド採用で
PU、PVCといった従来の生地よりも汚れがつきにくい、汚れが落ちやすい、を実現した特殊生地、STAINSHIELDを採用しました。このSTAINSHIELDは、PVCの重さの約半分という軽量性能をもち、表面の特殊加工で水をかけて軽くこするだけで汚れや匂いの原因が落ちやすく、釣行後や移動時のストレスを軽減します。水や汚れのキレの良さと船釣りでのトラブルレス性を徹底的に重視したフラットサーフェスデザインを採用しました。
軽くて、水を弾いて、汚れもサッと洗い流すだけで落ちるという
イカ釣りに使ってくださいみたいなパンツです(笑)
その日は終日、この位の雨が降ってました。
しかし、結果から伝えると
パンツは無事に守られていました。
なので、このような天気で釣りをする際はオススメです。
上は普通のレインを着ていましたがジワリと中まで浸透してきていました。
さて、肝心の釣果はどうだったのかといいますと。
日が落ちてからは終始あたりが出るくらいに活性は高かったです。
雨の影響かボトムから浮いてくる事は無かったのですが底から10mまでを丁寧に探ると
直ぐにイカちゃんがコンタクトしてくれます😎
周りではダイケンサイズも釣れてました。
(雨がヤバすぎてほとんど写真撮ってません(笑))
浜田は釣れない釣れないと聞いていたんですがその日はそんな事は無かったですよ🤩
私は50杯弱の釣果でした。
釣れているカラーだけに絞ってエギのローテーションしていればもっと釣れたかも?
この日パターンとして良かったのが、
出雲デスフォールの黒系カラーのローテーションでした。
どうしてもアンカーを打つ性質上、同じカラーばかりを使っているとイカがスレてきてあたりが遠のきます。
似た系統のカラーでも変えてあげる事でまた、反応が戻ってくる事が多い印象です。
で、ここからは自分が思ってる事なんですが
同じ系統のカラーのエギを使ってて釣れる人と釣れない人の差って何だと思いますか?
結局、私はアタリをアタリとして認識出来ているかどうかだと思います。
数を伸ばせない人って「誘った時」に「かかってた」が多いと思います。
イカって私たちが思っているよりエギにコンタクトしてきていると思うんです。
それがアタリとして出ない、もしくはとれていないだけで、
そこを如何にしてかけていくかが数を伸ばすコツだと思うんです。
じゃあどうするんだ!って話ですよね。
オモリグの場合って枝を長くとればとるほどエギのフォール出来る時間は長くなるんですけど
糸が緩んでアタリが出にくくなります。
短くすれば今度はフォールが短くなるので絶妙な長さを意識する方がいいです。
活性が高い時は短いほうがアタリがとれるのでオススメです。
それ以外にどうすれば糸を張りつつエギをフォール出来るかを考えた時に
ロッドアクションで何とかする事が出来るのではと答えは出てくると思います。
まぁこれは方法の一つです。
他にもっと簡単に出来る方法もあります。
タックルを可能な限り軽くする。
今回は
ダイワの エメラルダスAIR IM K410LB-S にティエラAIR IC 100H を付けてます。
67g+165g = 232g です。
シマノさんのエンゲツプレミアム150 の重さが220gなので 如何に軽いかがわかります。
軽さって違和感が伝わりやすく感度に直結するんです。
更に更に4.10ftという超ショートロッドにする事で更に手元に違和感を感じられる様にしてます。
コツンといったアタリだけでなく海中でモゾモゾした気配も感じ取れます。
お客さんから教えてもらって使ってみたらすごく良かったのでオススメです。
とまぁ色々書いたんですが釣れるのが正義なので
皆さんもこう考えてこうしたら釣れたよ!みたいなのがあれば教えて下さいませ(笑)