岡山妹尾店のタイラバ担当からヘッドやネクタイユニットの選び方をご紹介!
これからのタイラバシーズンに向けて今のうちに準備しとこう・・・でもどれ選んだらいいの?
という初心者からこれからデビューの方まで、
当店タイラバ担当の経験、お客様からの情報をまとめたものをご紹介致します(‘ω’)ノ
本日はヘッド編
ヘッドは重さ・色・形状などなど色々な物があります。
重さ・・・遊漁船で行くポイントの水深でチョイスするのがオススメです。
船長に何グラムのヘッドが必要か聞いておくのが良いでしょう。←ここ大事です。
鉛とタングステンとありますが、どちらでも良いですがそれぞれ特徴があります。
鉛:サイズが大きめで抵抗を受けやすい為ゆっくり落ちます。
マダイは基本的にはフォールの釣りなのでしっかりアピールできます。価格が安い。
ただし、タングステンに比べ抵抗を受けやすいという事はそれだけ流れを受けやすいので底取りが難しいです。
タングステン:サイズが鉛に比べると小さいので抵抗受けにくく底取りは比較的簡単です。
ヘッドが小さい為タイラバ全体のシルエットを小さく見せられますので、
魚の大きさ問わず口を使わせやすいです。ただし価格が高め。
色・・・シーズンによって食べているベイトが違う為その時に合わせたカラーがオススメです。
例としましては、
春:イカナゴイメージの緑金系 夏:エビ等甲殻類の赤オレンジ系
秋:キビナゴイメージの金系 冬:海藻海苔の暗い緑や黒系
ネクタイユニットも同じ感覚でチョイスしても良いかもしれません。
形状・・・丸形のオーソドックスな物とひし形や水玉みたいな形と色々あります。
丸形系:巻き上げの抵抗でルアーと同じく左右に振れる為強波動が出ます。
活性が高い時にオススメで、巻きスピードはデッドスロー~早巻きもOK!
ひし形や水玉系:丸形とは違い巻き上げの抵抗が少ない為丸形より波動が弱いです。
活性が低く渋い時にオススメです。食いが渋い時に使用するので基本的には遅めが良さそうです。
※その時その時でパターンが違ったりしますので一概には言い切れませんのでご了承ください( ;∀;)
本日はヘッド編でした(=゚ω゚)ノ
是非参考にして頂ければ幸いです!
次回はネクタイユニット編を予定しております!
それでは!