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6月2日。この日は仕事が早朝勤務でしたので、仕事帰りにキスを狙いでちょい投げををしに家から2番目に近い漁港にそのまま直行。風も弱く絶好の釣り日和でした。……が、投げても投げても小さく細いキスばかり。
水面はカタクチイワシがゆらゆら、あっち行ったりこっち行ったりしています。釣れないモードに入っていました。ぼーっと水面を眺めながらキスのアタリを待っていると、水面を泳いでいたカタクチイワシが、一カ所だけ寄り付かない場所がありました。その付近は根があったり、障害物があるわけでもなく、魚が寄り付かないような場所ではありません。
ちょい投げ仕掛けと同時にエギも持っていたので、とりあえずピンクのエギを投げてみることに。しかしながら反応は無し。次に青色のエギをキャスト。4回目くらいでしょうか。着底し、3回シャクってラインを貼らず緩めずの状態でフォール。するとコツンと生命観ある謎のアタリが。とりあえずアワせると、グイグイッと竿が曲がり、ドラグが走りました。間違いなくアオリイカ、と確信。
タモを忘れるというトラブルはありましたが何とかキャッチに成功! 胴長27cmの1kgでした!
使用したエギは今年のダイワ様の新製品のエメラルダスピークです。
瀬戸内のエギングはまだまだ続きますので、ぜひ天気のいい日にチャレンジしてみてください!