ども!出雲店の高橋です!
オリンピック、金メダルラッシュですね~!
私も先日の休みは朝イチはチャリ練。
その後は配信でロードTTを見続けていましたw
マイナー競技を数時間にわたってみたのは初めてかもw
さて、話は変わって昨日やっと鮎釣りへ行きました!
月頭にあった豪雨後初めてとなります。
鮎釣り自体は6月10日以来!!!!
余裕で一か月以上ぶりw
神戸川は上流の志津見ダムから濁り水が放水されており、
一向に濁りが引かない異常事態が続いております・・・。
上流部ほど濁りがひどく、石はすべて泥まみれ。
これでは鮎が死滅してしまうのでは?というレベルでヤヴァイです。
今回は8/1の「KFS 鮎友釣り初心者講習会in神戸川」で釣れる場所を探す目的で釣行しました。
正直、この川の状況ではボーズ当たり前です・・・。
支流・波多川はすぐに濁りが引いたそうなので、それを当てにしていましたが、川を見てみると
一面、緑、ミドリ、みどり・・・。
垢腐れどころの騒ぎではなく、トロロ藻大発生!
1mおきにトロロ藻があり、これでは絡まりまくって釣りになりません・・・。
本流 濁り、垢なし
支流 渇水、高水温、トロロ藻
完全に詰んだw
お客様に伺って少しでも可能性のある場所で竿を出してみましたが
全く反応なしw
通常の「厳しい」程度なら何かしら反応があるもんですが、まったくなし!無w
本当に死滅してしまったんじゃないか?という不安も・・。
また短時間且つ無理はさせなかったはず囮壱号がここで完全にグロッキーにw
ここでは粘らず、場所を探します。
結構移動し、僅かに可能性がありそうな場所にエントリー。
とりあえず囮缶は川につけて、昼食をとります。
今までそこまで深くなかった場所ですが、50cm近く深くなっているのでは?
というくらい川相が変わっています!
渇水気味のハズなのに、深いw
常に腰~へそくらい水に浸かりながら釣りを開始。まあ涼しくて良いですw
濁りの影響でしょうか?いきなり大型スッポンが登場w
餌がいる証拠だとプラスに考えていると、
囮弐号が、わずかに追われたような・・・。
しかしまた変化が出ることがなく、ここで速攻で奥の手を出します・
このブログで何度も紹介しました「くるくるV錨」
1本作製するのに、通常の錨の4倍以上かかる超めんどくさい仕掛けですが、
釣行できない日にかなりの数を作成していましたw
追い気が無い鮎、群れ鮎にてきめんの効果があるので、装着して反応のあった場所へ投入!
すると、目印が下流へ・・・
これはゴミ絡まり・・・いや、違う!
前回釣行時と同じパターンで掛かっていました!
ちょっと重いので3、4歩下って抜き!
ちょっとデカいw
一か月ぶりで鮎が成長しており、この大きさに慣れていませんので、ビックリw
また予想に反して餌食ってるようで、体高、厚みもある!
初期仕掛けだったので、ハナカンが通りづらく、仕掛けを変更してこれを囮として送り出します。
すると同じ場所で
サイズは落ちましたが、すぐヒット!
くるくる万歳!
画像がピンボケで分かりづらいですが、なぜかもう一つの錨に小魚が付いていましたw
これは連発モードかと思いましたが、ここからは厳しく、
粘って粘って絞り出すような釣り。
濁りと深くなった場所で石が見えず、最後に根掛かりで1匹ロスト・・。
集中力がきれてここで終了としました。
計6匹、21cm弱がほとんどで、最大が120g 23cmちょっとでした(右上は数合わせの囮壱号w)
追い星は薄いものがほとんどで、追い気は低いようです。
しかしくるくるV錨が活躍してくれ、釣果に結び付けることができました!
また自宅にて糞出しをするのですが、意外と食っていて、良く糞が出ましたw
その糞を触ると、結構ジャリジャリ感があり、泥まみれの中、なんとか垢を食べているようです。
よほどのことが無い限りこの状況で竿を出したい方はおられないと思いますが、
超絶厳しい状況が好きな方はぜひw
二日後の講習会も厳しい状況には変わりないと思いますが、
参加者さんに1匹でも掛かる事を祈ります!