浜田店ささきです☺
この時期の定番となってしまうネタになりますが
渓流釣り解禁と言う事で、連日行っているわけであります^^;
どの水系にも言える事ですが、今年は低水温の影響で
渋いと言う声をよく耳にします。
今年は雪が降る日もあり雪解け水が絡む為水温もなかなか上がりません^^;
昨年デビューしたフライですが、シーズン初期にドライフライは
なかなかしんどいと判断しルアーで狙ってきました。(ルアーもかなりしんどいのですが…)
とある水系に出勤前超短時間釣行。
今時期に瀬回りに着く事はまず無いので
水深のある淵のみに絞って釣り上がっていきます。
殆ど期待はしてませんでしたが、毎年当たって来るポイントで
反応が得られず…。
シャッドや鉄板バイブを投入し、なんとかキャッチ。
低水温には割と強い渓流魚ですが、水温が5℃前後となると
渓流魚にとってもかなり寒いんでしょう。
サイズは20cmに満たない小型ですが、釣れんよりは全然いい。
昨年はずっとフライだったので、キャストの感覚がなかなか戻って来ず
ミスキャスト連発…。
淵等の大場所では渋いながらも反応有り。
この時期は深いレンジが引けるシャッドや鉄板バイブ等にやはり分があります。
シンキングミノーをカウントしながら沈めていくのも有りっちゃ有りですが
沈めていくのに時間が掛かるのと、潜行レンジに限界があるので
シーズン初期はバイトゾーンまで急速潜行出来るシャッド、
鉄板バイブが効率が良いかと思います。
ダイワさんとこの鉄板バイブ「月下美人 小鉄」が個人的には
低水温期の最強ルアーです。
晴れた日の昼からでも入れればもう少し釣り易かったのかもしれませんが
激渋のコンディションで反応があっただけでも良しとします。
何やら当店のヤングなスタッフ達も渓流釣りを始めた様で…
キャストに悪戦苦闘の模様…笑
ルアーが明後日の方向に飛んで枝に引っ掛かったり、
岩にぶつけてルアーのリップが折れたり、バックッラシュしたり…。
が、最初から出来る人なんておらず、誰もが通る道。
ミスをしながらもひたすらにキャストしていくしかありません…‼
折れたルアーのリップの数だけ上手くなる。様な気がします、頑張れ。
以上。