皆様こんにちは!
10月17日は1年の内で月が最も地球に近くなるスーパームーンでしたが、その前日はたまたまお休みを頂いておりましたので、湾内の沖小島の離れ瀬にタマクエと遠投カゴでイサキを狙いに行って参りました。
お世話になりましたのは「天竜丸」さんで少し早めの16時に出船しましたが…
結構風が強い…渡礁致しましたのは沖小島の南側に位置する通称「南のハナレ」です。
単独での渡礁でしたので少し不安でしたが風除けもあるので黙々と独りタマクエの準備から始めます。
針を今回はいつもの南方強者28号から改良菅ムロ24号と少し小ぶりにしてエサの色に同化するよう銀色にしてみまして、エサは旬のお魚ということで生サンマを準備しました。
ハリスは変わらずバリバスの大物ハリス60号。エサの収まりも良く何だか喰いそう♨
目から通してエラから抜き、中骨を跨ぐようにして反対側へ抜き、しっかりと刺してます。
一投目から何かが当たっています、当たりまくってます。舞い込むまで放っておきます。
舞い込みません…当たらなくなりました。仕掛けを上げてみます。
まぁ、お行儀の宜しい事で、お箸を使って食事されました?って感じです。恐らくはイスズミかなぁと思いますが…その後は冷凍アジを付けるとアタリは止みましたので、明るい内にカゴ釣りの準備をして…
そういえば昨日はイサキが15匹ほど上がったそうです。棚は竿2本との情報でした。
一昨日は沖小島の「カベウラ」でも10匹程釣れておりきっと釣れると信じ込んでおりました…
コイツらを40匹ほど釣るまでは…秋田名物みたいな名前して凶悪な奴です。タナを変えても、距離を変えても一生コイツが喰ってくるのです。潮が変わっても、風が止まっても、朝までず~っとです。
奴の名は「ハタンポ」といいます。食べると意外と旨いらしいです♨
ブッコミの方もほとんど動きも無く空を仰げば…
スーパームーン前日のひどく明るい満月…釣れないのはコイツのせいのような気がしてきました。
タマクエ狙いの冷凍アジも柔らかい腹だけが吸われていたりもしたのですが、下げ5分ほどで少し動きが…引き込まれたら怖いのですが手持ちでアタリに合わせて送ったり張ったりします。次の大きなアタリで合わせようと決め込むと、果たしてクイっと穂先を抑え込みました。
今っ!と鋭く合わせるとまぁまぁの重量感。水面まで浮いてきた魚を見るとハタ系の魚がエラを広げていたように見えたので、大したサイズではないとブリ上げてみてビックリΣ(゚Д゚)
今回のブログのお題の答えは…「ハナミノカサゴ」でした~♨2㎏ほどはあったと思います
デカかった…そして怖かった…私も腰が思い切り引けております。コイツに刺されると激しく痛いそうなので…。
今回は何が悪かったのでしょうか…きっと月にお仕置きされたんだと思う事にします。
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