【釣行記】船ライト泳がせ!狙うはカンパチ!【でもネイゴ】

様こんにちは!

つい先日は昼も夜もと釣行した挙句体調を崩し、発熱したので「ついにこの時が来たか…」と思いつつ初めてのPCR検査を受けに行ったのですが、鼻に突っ込むアレはなかなか痛かったです。ちなみにちゃんと陰性でした。

鹿児島でも増えているようで、検査待ちも結構多かったですね…暑くてもちゃんとマスクして防疫に貢献できればと思います。

そして、今回の釣行は船からの泳がせ釣りですが、近海になるので細めのタックルで臨む「ライト泳がせ釣り」になります!

お世話になりましたのは鹿児島本港より出船しております遊漁船の「海鱗(かりん)」さんです!

が昇りだした鹿児島市街地を背にして、一路活きアジの確保へ!先ずは桜島のイケス周辺でサビキ釣りです!

ちなみにこの日のタックルは…

ロッド:ダイワ リーディング64MH190 リール:シーボーグG300J

ライン:PE3号300m リーダー:フロロ8号 ハリス:フロロ14号

針:ハヤブサ 強靭イサキ13号

以上が泳がせのタックルで仕掛けは親子サルカンを使いながらも、捨て糸は取らずサルカンにハワイアンフックを使用して鉛直付けでした。仕掛けさばきが悪いためか捨て糸を取るとハリスが巻き付いたりしてトラブってしまうんですよね~。ここらへんはお好みで宜しいかと思います。

そしてこの日はジガーLDの初卸の日!デビューはなんとサビキ釣り♨

置き竿で2本出しするつもりで準備してきたのですが、そうもいかずサビキ釣りで使う事になってしまいました♨なんか申し訳ない💦

ぁジガーLDよ!お前の力を見せる時だ!サビキでな♨〈ゲス顔

魚探の反応を見ながら仕掛けを入れますが反応がイマイチ…つか掛からん…。準備してきた奥の手「生イキくん」のSサイズをサビキ一本一本に直付けしてサビキかごを鉛に変えて入れるとボトム付近で当たる!

ん~本当は一口サイズの豆アジが欲しかったのですが結構デカい…陽も高くなってきたのでココでエサ釣りは切り上げて、本番の泳がせ釣りに行く事になりました。

向かったのは神瀬の奥になる桜島寄りの場所…ここは…竿出ししたことがあるぞ…確か瀬がとんでもなく荒くてジェットコースターみたいな所…でした💦

水深が5m~30mまでのかけあがり、かけ下がりの連続で息をつく間もないほどで、終始手持ちで臨むことになりましたので2本出しは無理だったのです…。

しかしながら、小ぶりのアジを鼻に掛けての一投目からすぐにアジが暴れ出し、引き込む大きな当たりが!水深が10mもなかったので電動リールの意味はイマイチなかったですが水面近くまできてからの横っ走りの大暴れ!これはカンパチでしょ!?と思ったら針ハズレ…呑ませられてなかったようです…。

っぴり腰と言わないでください💦

竿が短いので船底で糸がこすれそうだったので竿を起こしつつ前へ出すとこんなスタイルになるのです♨

一度バラすとしばらくアタリが遠のく感じなのですが、またすぐにアタリが…

、これはネイゴサイズ♨ですが贅沢は言ってられません、有難い有難い…

師匠はショアジギングロッドとスピニングでやってましたが、こちらにもヒット!

定感のある堂々としたやり取り、ナイスフィッシュです!

その後二人ともに2バラシしつつも、暑い暑い泳がせ釣りを満喫しました!

喫といいつつ、実は私が後半で陽に照らされすぎたせいか気持ちが悪くなってしまい、早上がりとなってしまいました…。水分は十分に摂っていたつもりだったのですが、ナトリウムなどの摂取が追い付いてなかったのではないかと思われます。当日は帰港して車の外気温が39℃、クーラーの氷で濡らして冷やしたタオルなどの準備も大切だなぁと学びました。〈船長のタオルに助けられました)

さて、つぎはどこへ釣りに参りましょうか…。

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