【夜焚き】シマノイカメタル研修会【アカイカ初戦】

さまこんにちは!

夏真っただ中といった天気が続いておりますが、皆さまにとっての夏の釣り物って何でしょうか??

日中に汗をダラダラかきながらする釣りもあるのでしょうが、体力的にしんどい歳になってきましたので、ここのところは夜釣りがいいなぁと思いつつ、この季節の風物詩とも言える「夜焚き(夜の集魚灯)でのアカイカ釣り」が毎年恒例の釣り物となっております。

アカイカと聞いてピンとこない方もいらっしゃるのではないでしょうか?アカイカは地方名で正式名称はケンサキイカになります。ケンサキイカはお馴染みのアオリイカを越える高級イカで、地方によってはブランド名がつくほどです。

昔からスッテと呼ばれるエダスに7,8本とエギのようなものを付けて80号100号の鉛に電動リールというスタイルで釣りをされる方も多いのですが、最近ではライトゲーム感覚での「イカメタル」というスタイルで手返し良く釣って行くスタイルが主流になりつつあります。

私もここ3.4年と毎年のイカメタルでのアカイカ釣りにハマっているのですが、今回はなんとシマノさんの主催で研修会を開いてくださるとの事でたまらず手を上げ行って参りました!

今回お世話になりましたのは串木野漁港より出船しております有名船「亜海丸」さんです!

現場集合で結構風があり、釣場は甑島西側なので片道2時間弱掛かるそうなので少しウネリが心配です…。

さていよいよ研修会スタートで先ずはシマノのソルトルアー開発担当の稲田アウミーさんから今年の新製品スイスイドロッパー1.8号や既存品のフワフワスッテⅡ、鉛スッテ部分のコロコロスッテとノリノリスッテⅡの使い分けなどの解説や釣り方をレクチャー頂きました。

していよいよ乗船!

行き道はやはりなかなかのウネリでした…船に弱い方には辛かったと思いますが、私も何とかお薬の力を借りて凌ぐ事が出来ました…。

それでも甑島の西側ってなかなか行けない事が多いのでワクワクしましたねぇ~グレのシーズンなら尚更レアケースですねぇ、良い思いをした記憶しかありませんから♨

さぁ!甑大橋を越えて、いよいよ西側へ!

ポイント到着は18時半頃、水深は約70mほどで陽の高い内はボトムを中心に狙うのがセオリーです。が、この時点で船中ゼロ、悪寒がします。

陽が沈み集魚灯が焚かれ、いよいよ本番スタートです!

の釣りは同乗者との協力が不可欠な釣りです。アタリのあったタナ、釣れたタナ、スッテのカラーなどをお互いに教え合い、ヒットを継続させる事が条件なのですが…この日は群れの規模も小さく、タナもベタ底から浅くならなかった事が不調の原因かと思われます。

そんな中でも皆頑張って拾い釣りといった様相でした。

トリプルヒットの3人は左から

谷山店 福本店長

城南店 池之上さん

城南店 藤本さん

エグどや顔の谷山店 園田さん!

分のペースで良型を仕留め続け、初挑戦で竿頭でしたフィッシング都城の相澤さん!

してアカイカ釣り最低記録を更新した私にてお送りいたしました!

こんな渋い日もあるもんだと勉強になりました。

されども、このような渋い日であるからこそ躍起になって釣った記憶が役に立つ事もあります。それがきっと引き出しになるのでしょう。

ちなみに私が11杯、竿頭15杯という日でした…次こそは良い釣りをお届けできます様近い内に行って参ります!

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