【釣行記】ホントに何でも釣れるなぁ…【真鯛テンヤ】

さまこんにちは!

先週にかけてホントによく雨が降りました、梅雨と忘れていた分まとめて降ったかの如くでしたね~

そんな梅雨もなんだかもうすぐ明けそうな雰囲気ですが、そんな雨続きだった今週の晴れ間が珍しく休みと重なり、さらに珍しく他のスタッフとも休みが重なり、少し前から何釣りに行こうか?と協議を重ね、前々日くらいでようやく話がまとまり行って参りましたのは…

人新港から出ているいつもお世話になっております♨

シースナイパー海龍さんの真鯛テンヤ便です!!どんより曇っており、水面をご覧になれば分かる通り風がありません…コレは熱戦の予感しかない。

雨が相当降った後なので激濁りを覚悟していたのですが、思ったほどではなく、それでも浮遊ゴミはそれなりに多かったので、何かと釣り辛そうです。

日同行して頂いたのはスタッフの厚地さんと中尾さんコンビ。何気に厚地君は初挑戦!中尾さんは2回目、彼は真鯛の神に愛されし男(自称)!港前ですぐに開始となったのでイソイソと準備しております。

アタリの多さと、チャリコの多さは随一の港前で数投しましたが珍しくアタリが遠い感じ、水潮&水温低下でしょうか?嫌な感じです…。

まぁ、30cm後半サイズの真鯛やなかなかのカサゴは当然の様に釣れます。良いお土産になりますね~

さて、チェック完了していよいよ本番!桜島方面へ走ります!

雨が相当降ったせいで上潮が滑っているようで、最速で1ノットほども流れます。水深は浅いですが2枚潮対策で重めのテンヤ(8号~10号)を使いますが、やはりここでもアタリが遠い、ボトムだけでなく底から少し浮かしたり、巻きで誘ったり色々やってみます。

流れが早く、誘ってはレバーブレーキで糸を送りを繰り返していると魚信!!

40cm弱でしたが、ようやく真鯛らしい真鯛です。

しかしながら、私はここから2時間程はアタリも拾えず、魚の顔も見れずの苦難の時を迎えるのでした♨

そして、いよいよ真鯛の神に愛されし男が牙を剥きます!!

50㎝はありますかね~チャリコと違って歴戦の猛者感があってかっこいい♂っぽい真鯛です!

そして、それに負けじと厚地君も続く!と言いますか今回一番竿を曲げているのは初釣行の彼なんです♨

結果から言うと彼はなんと本命の真鯛も含め怒涛の9目釣り!真鯛、カワハギ、カサゴ、ヘダイ、アカエイ、コウイカ、ベラ、キュウセン、トラギス…こうやってみると真鯛テンヤって本当に何でも釣れるから、アタリも多くてあきないんですよねぇ♨

さらに皆の釣果で行くと、私のヒメジ、中尾さんのアオハタを足して11目でしたね~

はというと沈黙の時間が長すぎて身体がりそうでした。何をしてもアタリさえ拾えないような負のスパイラルの真ん中に居ました。そんな日もあるわな~と完全に諦めモードですが、機械の様にエサを付けては投入しておりました。やがて最後の一流しの時間がきてしまいました…最後は深い所をと40mほど、深いと尚更何をしているのか分からなくなります。エビも残り2尾、一尾を丁寧に付けて底を取りますと…「あれ?根掛かった?」入った穂先が帰ってきません…最後はコレかぁ…らしいっちゃらしい終わりだなぁと大きく竿を煽ると、曲がり切った竿の穂先がわずかに戻って来る!?何かついてる!!

そこから思い出したかのようにドラグが引き回され、一進一退のファイト開始!後片付けを始めている皆を尻目に必死にやり取り、15分ほどで上がって来たのは…

なんと71㎝のごっつい真鯛です!!

最後の打席でかっ飛ばしました!何が起こるか分からないのが自然が相手の釣りだなぁと改めて思いました。

完全に事故でしたが、本当に嬉しい一匹でした。

また1から修行して自身のメソッドを確立しなければなぁと思い知らされた釣行でした。

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