【釣行記】今シーズン一発目!アユの友釣り【霧島川】

皆様おはようございます!

梅雨真っ只中です、除湿器が過労死しそうです。早く梅雨明けしてもらえませんかねぇ…

そんな昨日も雨の予報でしたが、今シーズン初の鮎の友釣りに行くと決めていたので、濡れながらやる友釣りも乙なものと楽しみ過ぎて…寝過ごしてしまいました♨

去年の鮎は解禁日に宮崎の一ツ瀬川水系西米良まで走って、キビナゴのようなビリ鮎2匹という史上最高の貧果にチビリそうになりまして、その2.3日後に霧島川に入ってやはりビリ鮎という不甲斐なさに他の釣りに逃げ続けて、その後一度も行きませんでした。

今年は少し本腰入れてやろうかと言いながら初釣りが昨日になってしまってますからね~そして寝坊

まぁ水温も上がらない時期に慌てて行っても小さいか、瀬の中にしか居ないといった状況に陥りがちです。折角ならば自分の好きな立てザオに泳がせといったスタイルで楽しみたいものです。

朝の8時頃にのんびりと出発して先ずは遊漁券を購入せねばなりません、毎年お世話になっております溝辺の「田代ドライブイン」で遊漁券「霧島川」と「天降川」の年券購入。それぞれたったの1,000円。

かしココで緊急事態、オトリが無いそうなのです…オトリに使えるサイズの鮎は23日頃に入るとの事。オトリが無くては友釣りは成り立ちません、妙見温泉の「田代鮮魚店」に走り、開店前にも関わらずオトリを売って下さいました。(朝9時開店)本当に助かりました。1匹300円になっておりましたがそれでも全国的に見れば安い方です、シーズン最初ですので弱腰に3匹購入♨

ここで河川の水量をチェック。

然水位が下がっていない…結構降りましたからねぇ…でも場所を選べば何とかなるレベルです。

いつもの松永の堰の上に入るかどうするか、川を見ながら霧島川を上っていきます。その堰より少し下流の「かみこしかの橋」で川を見ると流芯の石が黒く磨かれているように見えました。上まで行って場所が無かったら悲しいのでココから今シーズンの友釣りをはじめる事に決めました!

ずはご挨拶、今年もケガ無く、大漁とまでは行かないまでも楽しい釣りが出来ますようお願いします…

少しヘビーな藪をこいで、水の中へ、冷たくて気持ち良い。水温は20℃。

たどたどしく仕掛けをセット、去年の残り物で充分♨ササっと美味しそうな右岸側の芯の黒い石周りを泳がせると、すぐにヒット!

先良すぎる一匹目は16㎝ほどでしょうか?初期なら充分なサイズと言えます。しかしコレが腹掛かり…オトリで出すのも躊躇われ、まだ元気な養殖で続行。次も比較的早く来たのですが、抜きバラシ…やはり上手くは行かせてもらえなそうです。

次に掛かった鮎を見てみると針で皮が裂けてました。雨季の鮎は皮が緩くなりがちです。抜きバラシの原因はココにあったかもですね。針を早掛けタイプから若干しわったキープタイプに変えました。

掛からぬと焦って移動すればするほど事態は好転しませんでした。瀬の中をベタ竿で無理くり引くと良型が掛かるのですが木が覆っている瀬ばかりで竿も起こせずバラすの繰り返し、ついに動く事を止めて地蔵の様に釣る事に、イメージは釣りキチ三平の「石化けの術」ですね♨

これで何とか20分に1匹程度の頻度で掛かるようになり、最後には今日イチの21㎝がきて何だかフッと満足して納竿でした。

た、ヘビーな藪をこいで上がり、鮎を締めます。人それぞれ色んなやり方で締めますが、私は最初の鮎の師に則って氷水を作ってその中に鮎を入れ、氷水を飲ませて締めます。こうする事で内臓も新鮮なまま塩焼きを楽しめるスンポーです。

ちに帰ってからは一匹づつ「パックギョ」して冷凍しておけば食べたい時に食べたい分だけ解凍して食べられます。結果ビリ鮎も多い14匹、まだまだこれからですね~

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