【ガマ日記】城南店釣り大会勃発!?~B.A.S.S KMY.J~【前編】

こんばんは!

かめや釣具城南店イマガマことガマです!

 

 

時は3週間前に遡ります……。

休憩時間中の店長の一言。

店長「イマガマって最近魚釣ってないよね」

ガマ「失礼な!ちゃんと釣ってますよ!」

店長「実はあんまり釣り上手くない……?」

ガマ「んん~!?!?聞き捨てならんですよ店長!!

そんなに言うならバトル企画やりましょうよ!!」

店長「それおもしろそうやな」

と、いうことで城南店バトル企画、始まります!!

ここで参加者を御紹介致します!

狙った魚は逃がさない!

「なんかおったから投げたら釣れたわ」とタマクエを釣った一言。

引き運と腕を兼ね備えた男!

当店店長 ウト!

ヒラスズキ大好きマン!

ヒラスズキを求めて三千里!

ロックショアからブラックバスまで!

海水淡水問わず好きな魚を狙い続ける男!

フジモト!

ゲーム大好き!

でも釣りに掛ける情熱も人一倍!

負けず嫌い代表!

マエダ カツミ(兄)!

なんでもかんでもかじりまくり!

もう自分でも何釣りがメインなのかよくわかっていないガマ!

の計4名で執り行います!

さて、今回のターゲットとなる魚種はずばりブラックバス!

限られたエリアでいかに魚の居場所を見つけ出し、

食わせるかというゲーム性の高い釣目です!

今回のルールはサイズ問わずの数釣り。

より多くのブラックバスを釣った人の勝利です!

全員の使用タックルはこんな感じ。

タックルは一人2タックルまでの制限でしたが、

全員ベイト、スピニング1本づつになりました。

使用するルアー、リグ等の制限はなし。

各々が好きなポイントに行って、釣れたらライングループに上げるか、

現任者がいれば魚命救助優先のため、即リリースOK!

大会開始は12時スタート。

前半戦、後半戦と別れて、

前半は上流部、後半は下流部でのスタートとなり、

前半は12時から14時半まで、後半は15時から18時までの時間制限ありです!

ながながと書きましたが、以上がルール説明になります!

現地到着まではみんなで楽しく会話しつつも、どこか顔は真剣。

それもそのはず。釣人としての誇りとプライドをかけているので全員ガチです!

 

 

12:00

いよいよスタート!

フジモン「俺昨日バス一匹釣らずにとってたからそいつ先に釣ってくるわ!!」

ガマ「うわずりい!!」

開幕早々フジモンはダッシュでめぼしを付けていたポイントへ。

カツミはとりあえず昔通っていた頃の記憶を頼りに。

そして店長はというと……。

ガマ「店長何やってるんですか……」

店長「見てわかるやろ。糸巻や」

なんと、店長はここにきて糸巻タイム。

余裕の表情。逆に焦るガマ。これは何か秘策があるに違いない。

ガマ「じゃあガマも行って来ます!」

店長「ご安全に~」

ということでガマは一人別のポイントへ。

一週間ほど前に下見できたときにバスのスクールが見えたので、

回遊で入ってくる群れを狙う事に。

てくてく歩いポイントにつくと……。

げ、減水しておる……。

前回きたときより1メートルちょっと減水している。

浅場を打とうと思っていましたが、完全に干上ががってしまっていました。

これはプランを練り直さないとなぁ。

対岸を見ると店長とカツミが釣りをスタートしていて、

時間も着々と過ぎて行っています。

予定変更でブレイクを回遊してくる魚を狙う事に。

初めにダウンショットリグでボトムを狙っていきます。

この時期のブラックバスは産卵後のタイミング。

あまり体力がないため、セオリーではボトム近辺を

ゆっくり探ってあげると釣果に繋がる事が多いです。

日によってガラッと反応が変わるのもバスの面白さ。

色々リグを変えていくのも楽しいです。

 

……なんて思っていたのも開始1時間まで。

 

 

勝負に頭をとられて色々迷走しだしたのはおそらくガマだけではないでしょう。

こ、これが勝負か。

ラインの通知が来るたびにビクビクします。

残り時間30分のタイミング。

ジグヘッドワッキーリグのストレートワームに変え、

ボトム近辺を探っているとカツミがやってきます。

カツミ「ガマさんどーですー?」

ガマ「いんや反応なし。そっちは?」

カツミ「でっかい鯉ならいました笑」

なんて会話をしているとなんだか竿先が重く……ん!?

身体が勝手にアワセを入れ、スポッと抜ける感触。

そのまま崩れ落ちるガマ。

ガマ「お、終わった……!」

カツミ「ばらしたんですか!?」

前半唯一のアタリをものにできず、そのまま時間だけが過ぎていきます。

ふじもんとも合流し、きょうは泥仕合かと思われたそのとき!!

店長「食ったー!!!」

全員対岸に振り向きます。すると竿を曲げ、エラ洗いをするバスの姿!

フジモン「まじっすか!?バラセ!!」

人の醜いところが出ているふじもんですが、

正直ガマもこの時ばかりはそう思いました笑

前半戦残り10分。

最後の最後で店長キャッチ!

ラインに通知が飛び込んできます。

時間も近付いてきたので一旦全員集合ポイントに帰着。

店長「いや~、完璧な食わせ方だったわ」

ガマ「ぐぬぬぬ」

ふじもん「どうやって食わせたんですか!?」

店長「そら教えられん笑」

なんだかんだおちょくりながらも教えてくれる店長。

店長「ネスト(巣)でもなさそうなのに同じポジションにずっといるバスがいたんよ。

どうにかしたら喰いそうだったから岸際にルアー投げて、

ボトムに置いてたら寄ってきたから、

そのままルアーをはねさせると思いっきり食っていったよ」

さずが店長。匠の技です。

 

 

その後下流域に下り状況報告。

ガマ「何匹か回遊してくるバスは見つけましたけど、こっちはジグヘッドワッキーフル無視でしたわ」

ふじもん「一回スクールのバスが回ってきてミドストで狙ったんですけど、

見には来るけど距離が詰められなかったです。ホバストなら食ったかなぁ」

カツミ「自分も似たような感じです」

店長「全体的に活性は低層だったけど、ギル自体は岸際に見えたから、フィーディングに入ったら拾えそうかもね。意外とギルパターンとかありかもね~」

 

 

この後、この会話をヒントに大どんでん返しがあることを、

この時のガマたちは知らない……。

前半戦中間発表。

 

 

店長 1匹

ふじもん 0匹

カツミ 0匹

ガマ 0匹

後半戦へ続く!!

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