【釣行記】春の嵐に待ちぼうけ、船釣りなれど使う道具はさにあらず…。

様おはようございます!

ここ数日は北風吹いたり午後から南寄りになったり、風も天気もグルグル回っている感じです。そんな天気に振り回されるのは釣り人だけではないと思うのですが、こればっかりは人の無力さを噛み締めるばかりです。

そんな3月22日も早朝まで雨の天気だったのですが、多少濡れるくらい何ともないからと、師匠と共に最近ハマっている船のチョロ釣り(船フカセ釣り)に行こうと天竜丸さんの乗合所へ集合すると…

ものすごい風…停めた車が揺れています…コレは…無理か…?

船長さんとも話し合った結果、7時の出船時間を見合わせて1時間後に風を見てそこで決断しましょう。という事になりまして、車中待機です。

私はもう無理だろうなぁ…溶かしたエサどうしようかなぁ…今日は帰って何しようかなぁ…なんて考えながら過ごしていると、「行こう!」という事になりました!若干風が凪いだのと、錦江湾を横断する間がヤバいだけで渡ってしまえばどうということはない!というシャア的理論で行くことになりました。

回のタックルは

ロッド:エクスセンスインフィニティS1000ML/RF

リール:ブルズアイ遠投7080

ライン:ダイワDフロン真鯛ふかせ5号300m

潮受けLLサイズの直下にサルカンを付けます。この釣りは糸ヨレが凄まじいので…。

今回も決して出会うはずの無い組み合わせですね♨でもこんな感じの組み合わせでも全然ありです!

要はフロロ5号が300m巻けるリールが付けば良いのです!ただ穂先が水面に届いた方が流しやすいですけどね。

そして、アタリは明確!糸が弾けますから誰でも分かります!が、流す距離が長いと魚を掛けてから取り込むまでが大変です…まぁ当然の事なのです

にこの日は流れが佐多岬クラスでした、300m流すのも2分位でしたかね(汗

エサを魚が見つけても追いつけるのかな?なんて思っていたら…

キマシタ~

これ魚付いてるのでは?と思うほどの流れでしたが、やはり魚が喰うとさらに倍という感じでアタリが分かりますね!200mほど流した所だったのでヒィヒィ言いながら巻いてます♨

がって来ると、まぁカワイイ♨

流が強いので、魚のサイズも倍に感じます。

それにしても潮が早すぎる!とポイントを探して点々とすることになりました。灯台の潮下に入ったり、県庁沖に行ったりしましたが、やはりどこも潮が早い…。

しかし下げ潮のタイミングで潮がだいぶ緩みました!チャンス到来です!

が整えば、真鯛も根魚もポンポンっと来てくれます!

そして納竿間際の一流しで、今回の釣行で最も欲しかった「イサキ」がきてくれました!

ナイスなプロポーションです!

そして、何と私のラストの流しにも…少し小ぶりでしたがイサキが来てくれました!

のクーラーボックスはこんな感じになりました。相変わらずの貧果ですが、美味しい魚ばかりです!

匠のは…もう何だか数も色味も違いますよね…左上のワカメは仕掛けに付いてきました♨潮流の早さに流されて来たのでしょうね。

とまぁ今回はこんな感じでした。シーバスロッドと遠投リールでできる船釣り、チョロ釣り!楽しくてクセになりますよ♨

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