こんにちは!フィシング都城店津中です!
釣り筏(イカダ)いそべに行って来ました!
桜島避難港2番(野尻港)からすぐの筏です
船長は昭和海産・磯辺さん ℡080-1785-3260
都城からは約1時間30分程の距離
朝4時ぐらいに出発するとちょうど良かったです
今回は南宮崎店津中(弟)と弟の奥さんと津中(兄)の3人
炎天下で体毛が燃えるほど暑く!
燃えるほど熱かったです(怒)!!
夏の釣行は確りと日焼け止め対策、水分補給を行いましょう!
到着してから港に入って左に船が停留している場所付近が
駐車場になっています
「釣って来ます!!」
船に乗り2分で到着
屋根付きトイレ付の筏です
到着してから釣りの準備を始めます
僕はいつでもどこでもブッコミ釣り
弟はチヌ・真鯛狙いの筏ダンゴ釣り
弟嫁はオキアミ餌の胴付サビキ仕掛け
3釣法で幅広く狙います
まず鉛の25号をつけて海の様子を探るために一投!
着水と同時に違和感を感じます
いや違和感を感じるどころか物凄い勢いで仕掛けが流されます
潮が速ぇ!!
水深は40~50m程で
胴付仕掛けには50号の鉛をつけていますが
底につくまでにかなり流されます
弟のダンゴ釣りは鉛を付けず
ダンゴの重さだけで釣りをするので
この潮の速さに尋常じゃないぐらい焦っていておもしろかったです
「これダンゴ底まで付いてるの?」「これは駄目かもわからんね」
「鉛つけるのは流儀に反する」「ありえんやろこの速さ!!」
イライラによる独り言が激しかったです!
そんな状況の中、最初に釣れた魚は・・・
チャリコ(真鯛の子供)でした
その後もサバやアジ・イトヨリダイがちょこちょこ釣れますが
真鯛やチヌ・コロダイのアタリは皆無
胴付の仕掛けを太仕掛けにしてキビナゴをつけたら
一撃でエイが釣れました
僕はと言うとブッコミの仕掛けが底でなじまないので
潮が変わるまで不貞寝していました
12時を過ぎた頃、激流だった潮が止まりました
俺の時代(ぶっこみ)到来!
5.4mの遠投竿で桜島側の陸に向かって魂のフルキャスト
餌はキビナゴでハタ系を狙います
桜島特有の溶岩がゴロゴロしていましたが
あまり根掛かりが無い為、丁寧に探っていきます
大きい岩の上を滑って下に落ちていく感覚を味わっていると
・・・・・ゴンッ!!
「待ちわびたぜ!!」
全力でフッキングをかまし魚を根から引きはがします
オオモンハタかな~とウキウキしながら上がってきたのは
ミナベヒメジでした!
だいたいヒメジの仲間はオジサンと呼ばれますが
良く調べると細かく名前が分かれていておもしろいです
ちなみにこのミナベヒメジ
鹿児島では良く釣れるのですが
生態等はよくわかっておらず
名前が付いたのも2015年と割と最近です
その後もカサゴが連続で釣れたりしました
しかしサイズアップならず
横でひたすらダンゴ釣りをしていた弟は
一度もアタリがなく灼熱で半分魂が抜けていましたが
最後の最後で「キタキタキターーー!!」と叫びます
ラストでやりやがったか!?と思いましたが
小さいイトヨリダイでした。どんまい
今回は潮に恵まれませんでしたが、
釣れる時はアジや真鯛の70cm以上が釣れるそうなので
皆さんも是非釣行してみて下さい
筏釣りについてはフィッシング都城店津中までお声掛け下さい!
シブダイダービー開催中です!!