【釣行記】湾奥タチウオは数釣り勝負‼

皆様こんにちは!

夏休みが終わっても夏は継続中ですね~秋の気配は微塵も感じません。

そんな夏の釣り物でもある私も大好きなタチウオテンヤなのですが、ドラゴン狙いで何度か釣行したのですが、まぁ芳しく御座いません…。一度はアタリさえもも拾えなかった日もありました。

やはりアタリが拾えないと掛けようも無く、楽しみようもないと思うのですよ。ならばと向かいましたのは湾奥!いつもお世話になっております、隼人新港より出船しております、「シースナイパー海龍」さんです!

聞けば一晩で20、30本と釣れる日もあるそうで、しかも半夜なので実釣時間4時間半ほどの間でそれだけ釣れるなら濃厚な時間です。

出船時間は19時、すこし体を壊していたので3週間ほどぶりの釣りです。アタリが拾えたらそれだけで嬉しいです。

気合を入れてテンヤをガンガンに光らせます。テンヤは湾口ドラゴン狙いで威力を発揮しているダイワの「夜光ブルーグロー」でスタートしますが…なぜかコレは全然当たりませんでした…。

結論から言うとこの日よく当たったのはダイワの「ピンクグローゼブラ」とオリジナルの「爆釣タチウオテンヤ」のゼブラでした。

んの少しの違いでアタリの数が全然違います。ダイワのパープルゼブラでもアタリは拾えましたが、数の伸びが違いましたね~。

釣り方もドラゴン狙いとは違って、ゆるりとどんより釣るのではなく、常に細かく動かして釣るのが良い感じです。誘いも4分の一ピッチでテンポよくトントンと跳ねさせて2.3秒ステイのような具合です。

アタリがあれば即合わせ!掛からないことも多いのでその後のフォローが肝です。跳ね上げた竿の位置から再びフォールでゆっくり探り、再びアタリがあれば合わせる!アタリが無ければシェイキングでステイ。そして、再び棚を探るといった繰り返しです。船長も言っておりましたが、その当たった一匹を丁寧に獲る意識が大切とのことです。

当たりのある水深は20m~80mと言ったところ、多かったのは60m付近でした。いつものナイトテンヤのように棚が上ずる事はなかったです。テンヤは軽く、シルエットも小さい方がよく当たるので、メインは30号としつつ、10号~20号のテンヤもしっかり準備してます。

れる型は大きくて4本といったところですが、実際に釣れる本数の3倍はアタリがあるので、満足感は高いです。空振りから5回ほどタチウオに突き上げられても掛からなかったりして、思わず笑ってしまう程楽しいです♨

途中では船中ハガツオラッシュの時間もあり、入れる度に20m付近でテンヤが引っ手繰られ、全員ヒットしてタモ入れが間に合わない場面もありました。しかもハガツオは小さくないんですよ!湾口で掛かるようなサイズが来ます。

タルジグがあればもっと手返し良く釣れたでしょうが、準備していくと来なさそうと思ってしまう私はヘソが曲っているんでしょうね~。このハガツオラッシュで船中12本ほどはテンヤで釣れたと思います。

まぁ、そんなかんだで私の釣果はタチウオ16本にハガツオ2本でした♨4時間半でこれなら満足です。

ちなみにタックルは10号20号のライトテンヤで攻めるならば、タイラバタックルやティップランのスピニングタックルで攻めるのも全然アリです。

ちなみに料金は半夜便で5000円です。お手軽でおススメです。エサは多めにイワシ3パックほどあれば安心ですが、足りなくなったら、釣れた太刀魚の尻尾を拝借しても釣れますよ~♨

ドラゴン狙いもロマンありますけど、変幻自在のアタリパターンに翻弄されるこの釣りこそタチウオテンヤの醍醐味とも言えるかな?と思います。

次は何釣りに参りましょうか…。

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