こんにちは!!
おなべです。
4月までのフカセ釣り漬けのエサ釣りマンから、ガッツリジギングやロックフィッシュなどルアーマンに転じたおなべ。
肌の色もすっかり食パンの耳くらいの色です。
さて、今回は遊漁船 海志での離島ジギング釣行!
佐多岬を越え、若干残るウネリの中、竹島、馬毛島方面に行って来ました!!
出航は3:30。
前日2時間ほどの睡眠で、寝不足だった為、行きは爆睡をかまし、気づくと佐多岬のグランドラインを越えていました。
出航から3時間半ほどのポイントに到着。
水深は130mくらい。
いつものようにウネリで上下の揺れが大きいですが、船首に立たせてもらいました。
今回のタックルセッティング
ロッド:天龍 ホライズンMJ642B-M
リール:オシアジガーリミテッド1500HG
PE:バリバス MAXPOWER PEX8 10×10 2-300m
リーダー:シーガーグランドマックス10号
今回使ったロッドはホライズンMJ642B-M。
150g~250gを想定し、ハイピッチでは180gMAX、中深海系スローピッチで350gまで対応するモデルです。
佐多岬~離島ではMHまたはHのモデルですが、シチュエーションに応じてパワー分けを行うと良いと思います。
おなべはローレスポンス系アクションを得意としますのであえてMにしております。
癖のない素直なブランクなので誰が使っても扱いやすいロッドで、販売価格も4万円弱なので手も出しやすいのが魅力です。
1投目はもちろん
おなべ考案カラー#ONBライトニングナイト
でスタート!!
落していると、まさかの超キツイ2枚潮!!
おなべ脳内「クッソ…試したいけど360gでも2回底取ったら横の人に迷惑掛かるくらい上潮でラインが引っ張られる…」
おなべ脳内「やむおえん、、スパンキー420g!君に決めた!!」
ジグチェンジして落す。
おなべ脳内「お!だいぶマシ!!」
おなべ脳内「何回でも底叩ける!!」
そう、おなべが狙うのは赤い魚や茶色い魚。
5~10mほどジャークで誘い、すぐにボトムを取る底トントン釣法!
かっこよく言っていますが、ねちってるだけです…。
細かな底トントンを繰り返し、ヒットすると食わせた感があって好きなんです!!
但し、根ズレや根掛かり、張り付きは多発します!!
ジグの予備が大量にいるのでおすすめはしません…。
同船者の方が、スマガツオやハガツオなどの回遊魚を仕留めています。
おなべ脳内「いいなぁ~~」
おなべ脳内「スマの炙り食べたいな~」
回遊魚系は上げを意識し、ジャークしないと喰わないので底トントン釣法は通用しません。
しかし、それでも底トントンに拘る。
上潮は2ノットで流れ底はほぼ流れずで活性がゴリゴリに低い…
おなべ脳内「難しい…」
5~10m上げていたのを、1ピッチジャークで3回ジャークしたらフォールさせる作戦に変更。
すると…。
底取りからの2ジャーク目で…
グン!!
力強くラインを引っ張るアタリ!!
2枚潮で糸ふけがかなり出ていると仮定しなければならないので、合わせを入れる前に、
ひたすらリールを巻く!!!
魚の自重を感じてからアワセを入れてフックを掛ける!!
但しこの時、リールを巻くのをやめるのはNGです!テンションは抜かないのが掟です。
ぐっぐっぐ!!!
おなべ脳内「お、抵抗しとる!!」
おなべ脳内「ウッカリカサゴじゃないな!?」
となぜか確信。
50mほど巻き上げたのでほぼ勝ち確定状態。
後はウネリと暴れによる針外れを意識して巻く!!
素直な曲がりと復元力で魚をリフトしてくれます。
そしてボフっと上がって来たのは…
8㎏のマハタでした!!
おなべ脳内「これこれ~!!!」
溢れる脳汁…。
ぬるぬるしますがそんなの関係なく触ってしまいますよね~~
そしてフックを外してビックリ…
激しいウネリの影響でフックが伸びてる!!
今回の反省点…
ウネリがあるときは船首から降りてファイトした方がよい!
という考察になりました!!笑
撮影して下さいました同船者の方に感謝です。
離島ジギングは遊漁船 海志までどうぞ!!
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