皆様こんにちは！
陽が昇れば夏の気配を感じる昨今ですが、朝の冷え込みはまだ少々体に堪えます！
ですが世間はゴールデンウィーク直前！これはアノ釣りの調査に出掛けねば！ということで先週の末頃に行って参りました「須崎海岸」!!
当店から5.6分ほどと一番近い釣場なのではないでしょうか？釣座から振り向けば「かめや釣具」の看板が見えます♨
お分かりいただけたでしょうか…須崎海岸は別府川河口の左岸側に位置しており、毎年の夏、投げ釣りで賑わう好釣場なのです！
今日この日は北西の風が強く、気温も上がりませんでしたが、風を背に受けるポジションでは仕掛けが飛びまくるので、寒かったですけどコンディションは悪くありません！
そしてこの日の満潮は午前10時頃、釣り開始が午前9時でまだ上げ潮がきいている時でした。
階段上から見るとこんな感じで、上げ9分といったところでしょうか？よくよく見ると潮目も見えます、釣人としてはワクテカせずにおられません！
今日のエサは砂虫30gと青虫10g、三本針に色々刺して、試してみようと思います。
取り敢えず軽く120mから探り、100mほどで魚信！この小気味良いトトト！と走るようなアタリは間違いなくシロギスです！
やぁやぁ～去年振り！小さいけどまごうこと無きキス！
その後もアタリは多いのですが、針になかなか乗らない感じ？一匹付けないとアピールが弱くなるし、食い逃げされるしで、半分にして付ける事にしました。
その後も変わらず、食い逃げが多かったのですが、やがて満潮を迎え、下げが動き出したタイミングで河口向きの50m～75mで4連発！
いいぞいいそ！とその後の一投で3本針が全てない…ヤツです！針泥棒ことフグが近距離には湧いている様です…
それでも、何とか12時過ぎまで釣り続け…
とりあえず、ツ抜けならず♨
3時間程で水温も低いようですしアタリも少し弱々しかったですからこんなものでしょう！もう少し陽が出て活性を上げてくれたら爆発的に釣れるでしょうね～あと意外だったのが青虫の捕食率が高かった事ですね、太いシルエットがアピールに効果あったのやもしれません。
また近い内に行こうかと思いますので次はツ抜けを目指します！
さて次の日は…
またまた行ってきました！川内港より出船しております「パイン5号」さんです！
次こそはイサキをとリベンジに燃えておりますが…
中ノ瀬近海の浅場ではイサキが出ず、真鯛ややたら女子力の高そうなフエフキダイの仲間とかが多くなりました…
なんなのでしょう…やたらカワイイ感じのフエフキダイです♨
そして、船釣りでまさかの…
バリ！？
コレはイカンと、船長の粋な計らいで上甑まで走って頂き…
ここでキマシタ！乗っ込みイサキ！白子がダラダラです♨
しかしこれも単発でしたが、少量ながらもコンスタントに上がり、あとは真鯛ばかりでした。中には少し珍しい魚の
チョウセンバカマ！一科一属一種のいわゆる仲間の居ない魚で、漢字では「朝鮮袴」と書き、室町江戸の李朝からの特使の衣装の柄から名付けられたとか、とにかく希少な魚です。
そんな珍魚も混じり、太いサバなども来たりして…
賑やかなクーラーになりました♨なによりイサキが嬉しかったですね～甑の海流に育った真鯛も当然美味しいことでしょう♨
先週の日曜日は中ノ瀬周りの浅場でイサキが爆ったそうなのでやはり潮次第なのでしょうが、次こそはイサキ潮に当たりたいものです！
