こんばんは、名古屋みなと店 廣田です
今回は三重県と和歌山県の県境を流れる熊野川の河口へ、プチ遠征してきました♬
お店から高速を使って車を走らせること2時間半、到着してすぐが丁度上げ潮が効き始めるタイミング、22時半干潮潮止まりの午前1時半頃、海水がじわじわと川の水を押し上げてきていました。
「ここ最近の急な冷え込み」「外海は荒れ模様」「中潮→大潮」「深夜に上げ潮」 と良い条件が重なりまくりの今回の釣行は可愛いサイズのヒラセイゴから最大で65cmまでのヒラスズキが上げ潮が効いている3時間程の間、飽きない程度に釣れ続けてくれました(^_-)-☆
釣れ方は、、、
河口内の川の水と海の水が混ざり合って流れがヨレている場所で、レンジを入れて、足元のファーストブレイクまで丁寧に巻いてくるとアタリが出ました。はじめはプラグで頑張りましたが、渦を巻いたような流れが複雑過ぎてレンジをいれるのが難しかったので、ロデムやVJなどの重めのジグヘッドを使って強引に沈め、そこからドリフトさせながら手前のブレイクまでもってきて釣りました。使用ルアーはサスケ75SS、ローリングベイト66、VJ-16、ロデム18、ペティシャッド+10gジグヘッドなどなどです。(タックルはPE1.0号、リーダー5号)
今回はあくまでも、河口の「川の中」での釣りです。海に面した外側は大荒れで近づくことすら出来ませんでした。
※それから、河口も外側も、とにかく急深ですので、もし釣行される方はお気をつけください。僕は初めから水に浸かる場所には近づかないように、ウェーダーも着用なしで、完全に安全な陸地で釣りをしました!(それでも十分に釣れます)遠州や三重サーフではあり得ない地形です。
来るたびに河口の形が変わり、攻略が面白い熊野川は、例年だと2月頃までは釣果を聞くことが出来ますので、またチャレンジしてきます🎵外のサーフ部が荒れてない日は、青物や座布団ヒラメも狙えますよ♬