名古屋みなと店の村田です。
今回は夏～秋にかけて最盛期を迎え、当店から近い釣場の「稲永公園でのハゼ釣り」についての最新情報です！
まずは稲永公園の釣場についてご紹介！
稲永公園 釣場について
稲枝公園とは名古屋市港区野跡にあるスポーツセンター、野鳥観察館がある都市公園です。
釣りの観点から説明すると庄内川河口で、藤前干潟の一部でもあります。
干潟は潮の満ち引きが多彩で、多くの生き物が生息する為、釣場としても非常に良い場所です！
稲永公園周辺の釣場では、ハゼ・ウナギ・セイゴ・チヌなど季節によって色々な魚種が狙えますが、干潮時には潮が引いて釣りが成立し辛い事もあるので注意が必要です！
上の写真は中潮の干潮時です
堤防から５ｍくらい潮が引いて岩などが露出するので、少し釣りがし辛いと思います。
逆に満潮時には堤防まで水が満ちて来ますので、稲永公園周辺で釣りをする際は満潮前後が狙い目です！
当店では潮見表を配布しておりますので、是非ともご活用下さい！
潮見表を使った潮位の見方について、詳しく知りたい方は当店スタッフにお気軽にお問い合わせくださいませ。
名古屋みなと店から稲永公園のルートについて
当店から稲永公園までは車で約10分と非常に近く、稲永公園周辺から一番近い大型釣具店が当店になります！
稲永公園では無料の駐車場・トイレが完備され、柵もありますので、女性・お子様連れの方でも安心して釣りが楽しめます。
稲永公園で狙うハゼのシーズンについて
稲永公園周辺でハゼが狙えるシーズンは６月後半～１０月頃までがベストです
梅雨から初夏はハゼの新子サイズが中心になり、晩秋になれば良型サイズが狙えます
上のハゼの写真は当店スタッフが６月中旬に調査した時に釣れたサイズです
まだまだ指サイズの可愛い新子のハゼですが、今年も順調に成長していますので期待出来ますね！
稲永公園 ハゼ釣りで使い易い仕掛け・号数について
お次は稲永公園でハゼを狙う時に使う仕掛けについてご紹介致します。
梅雨時期から初夏にかけて新子サイズのハゼを狙う場合は、大きい鈎だと掛かりが悪いので、鈎号数は６号を使う事をオススメ致します！
ハゼ、キスなど口が小さく、吸い込んで餌を捕食するタイプは、鈎は細く小さいサイズが基本的には釣り易いとされています。
もちろん小さい鈎は、石ゴカイなどの活き餌はつけ辛いので、多少の慣れも必要です。
逆に晩秋の良型キスを狙う場合は、鈎も８号サイズなど少し大きめを選ぶ事で掛かりも良くなります
基本的に稲永公園ではチョイ投げスタイルで、少し遠投をして狙う事が多いので天秤付きの投げオモリを使う事をオススメ致します
稲永公園は庄内川河口とあって、満潮から干潮に潮位が下がる時は、川の流れと潮の引きが重なりますので、オモリ５号だと転がり過ぎる事もありますので、１０号サイズも持参した方が良いです！
また、堤防から５ｍ付近にはゴツゴツした岩が点在します
この岩が見える位置より沖側は砂地になりますので、チョイ投げで砂地を引いてハゼを狙い、手前５ｍくらいになれば、竿を上げて岩に引っ掛からないように仕掛けを回収する事がコツです！
満潮時はミャク釣りが成立しますので、チョイ投げだけではなく、ウキ釣りの仕掛けで楽しむのも良いと思います
ウキ釣りの場合は堤防の高さ、柵がある事を考慮して、4.5mくらいの竿と仕掛けを使う事をオススメします
そして、ここからが最新版の情報です（2021年6/30現在）
稲永公園周辺の上空写真ですが、上の写真で赤色に囲っている部分は、本来ならハゼ釣りが出来るスロープがあり、その北側も釣りが可能です。
しかし、2021年8月5日まで護岸工事をしている影響で、立ち入り禁止になっておりますのでご注意を
その為、スロープより南側での釣りになりますので、足場が高い堤防からの釣りになりますので、普段より少し難易度が高い状態です！
護岸の途中に階段がありますが、柵のある階段には立ち入り禁止になっていますので、乗り越えないようにお願いします！
8月5日までは下記の赤い印付近でハゼを狙いましょう！
この写真の中で、当店が一番オススメのポイントはココ！
赤く囲んだ部分だけが柵がなく、手前の岩も少なめなので、比較的釣り易くなっています！
しかし小場所の為、5～6人が釣りをするのが限界なので、もし先行者がいた場合は声を掛けましょうね！
当店では、定期的に稲永公園周辺の釣場調査に出掛けておりますので、8月5日の工事終了予定後に情報更新しますので、当店の稲永公園ハゼ情報は随時チェックして下さいませ！
名古屋みなと店では、ハゼ釣りコーナーを地域一番の商品量で皆様のご来店をお待ちしております！
稲永公園のハゼ釣りに関しまして、詳しくは当店にお気軽にご質問ください！
稲永公園のハゼ釣りは、かめや釣具名古屋みなと店にお任せを！！
