こんにちは、名古屋みなと店 廣田です
今週の休みもやっぱり琵琶湖おかっぱりへ行ってきました。。。今回も夜明け前から琵琶湖in。北西強風予報だったので湖北エリアを予定していましたが、北湖東岸に着いてみると釣りが出来る風でしたのでお決まりのハートテール５インチ・ウェイテッドリグをそそくさとキャスト開始です。
前回の釣行で釣れていたポイントではなく、似たシチュエーションの「テトラがずらっと並んでいる様な」ポイントに、前回と同じようなアプローチで攻めていると、すぐに答えが
デンッ!!
ハートテール強しです。
サイズはこちら
サッと写真撮影して、再び釣りに戻り、ルアーローテーションしていると
もういっちょ来ましたのがこちら
デンッ！！
やはりハートテール強し。結局ハートテール5インチで釣れます。。ややサイズUPです
大事な日の出のタイミングがもうすぐでしたが、仕事終わりからほぼ寝ずに来ていたのと、ある程度の満足感から車で仮眠→で、起きたらお昼間前。朝マズメを逃すお決まりのパターン。。一旦色んなポイントを車でランガンしチェックする事に。
北湖東岸は大小河口、インレット周りに濁りが、（田植えによる代掻きか先日の雨による濁りかわかりませんが）かなりありました。風向き・水質から釣り場を決め、釣り再開です。（濁りが回ってきいないポイントを選択）
完全ド日中デイゲームでの使用ルアーは”今をときめく”カバースキャット3.5インチ（deps）。
春を意識したサカナが居付いていそうなマンメイドストラクチャー目掛けてフル遠投→放置。ラインメンディングだけしっかり（竿先からルアーまでのラインができるだけ真っすぐになるように）して、とにかく放置で時間をかけてラインが沈むのを待ちます。ひたすら待ちます。。スプールフリーにして待ちます。yahooニュースを見ながら待ちます。。。
沈んだら、糸を張り過ぎないように気を付けながらロッドをチョンチョン（ワームが浮いてこないようにしながら連続トゥイッチ）を開始。ステイは無しです。そしてキャスト距離の半分くらいまできたところで、ボトムの硬い何かに当たり、直後にコツンッ。
明確なアタリです。
糸ふけを一気に回収して目一杯アワセを入れて上がってきたのがこちら。
ドンっ！
長さはありませんでしたが、お腹パンパンの綺麗なサカナです。
自撮りもパシャリ📷
デイゲーム最高です。
ちなみにまだ終わりません。
同ポイントでややトレースコースをズラして、まったく同じ釣り方（カバースキャット糸沈めまくりのボトム連続トゥイッチ・ステイ無し）でこの日のラストフィッシュがこちら。
デデンっ！！
この釣りはカバースキャットの釣りを広められたデプスの富本プロもおしゃっておられるように、やはりラインをしっかり沈める事が超大事と思いました。。その為にテンションフリーにして長時間放置しますので、湖流の向きを正面に受けるか、もしくはその真逆の払い出すような立ち位置でキャストする事も大切です。今回、実は、別ポイントにてカバースキャットで推定ロクマル4kgクラスのチェイスが1度あったのですが、どうしても放置中のラインが流れに持って行かれてしまうポイントで、糸を沈めきれずワームが浮いてきてしまっている状況でした。ボトムに当ててたら食ってたかな～…。。。因みに自分の場合はビッグベイト以外のどんな釣りでもフロロラインはいつも12ポンドを使用していますが、今回は14ポンドでした。太いフロロの方が沈みが早く有利な場面が多いですが、当然飛距離の問題もありますので難しいですね。。推奨は確か16～20？ですかね。。
琵琶湖へ行き過ぎてそろそろ奥さんとの関係があやしくなってきましたが、来週も行けたら行こうかな…
と思ってます。。
