数釣りが望めなくなる9月。
渓流は禁漁を間近に控え、産卵に向けて渓魚達も大胆な捕食行動を見せるようになります。
先日は、大型の渓流魚に照準を絞り、山岳渓流に出掛けて参りました。
連日の雨による増水で釣り上がるのも厳しい状況でしたが、大きなポイントからは、尺を超えるサイズのイワナがフライに飛び出して来ます。
春先は痩せていた個体が多かったのですが、増水でエサを沢山食べたのか?コンディションも抜群です。
このサイズになって来ると、フライに出た瞬間からネットに入れるまで、一瞬たりとも気を抜く事が出来ません。
大型の渓魚には独特の雰囲気がありますが、これからの季節は婚姻色も入り、神々しさが増して来ます。
残り一ヶ月を切った渓流釣り、今シーズンの「トロフィーサイズ」を狙うチャンス到来ですね!!
渓流魚と言うと、アマゴやイワナを思い浮かべる釣り人が多いかもしれませんが、こちらの渓流魚も大型化して来ています。
昨日は浦川漁協管内に友釣りに出掛けて来ました。
小雨が降る時間帯もあり、午前中は厳しい条件の中での友釣りとなりましたが、20cm~25cmを超えるサイズの鮎に、瀬の中を引きずり回され遊んで貰う事が出来ました。
数を釣るよりも、サイズを目的に出掛けたので楽しい釣りとなりましたが、簡単に抜く事が出来ないサイズが多かったので、久しぶりに疲れる釣行となりました。
昼食は「ヨコザワテッパン」を使用してのBBQ(^^)
この大きさでも十分すぎる程のサイズです。
店頭でも扱いをしておりますので、興味のある方は是非覗いてみて下さい。
BBQでのんびりする時間もあり、正味5時間程の釣行となりましたが、
囮込みで16匹の釣果でした(^^)
25cmクラスは4匹でしたが、このサイズが川の中にゴロゴロしているという事は・・・
これからの時期が楽しみ(^^)と言う事ですね。