こんにちは、名古屋みなと店 廣田です
4月7日、今回は春爛漫な釣果を期待して琵琶湖へ行ってきました~☆
が、15時ころ着いてみると予報以上の冷たい冷たい北西風がビュービュー、、(+_+)
とりあえず何か手がかりが見つけられればという思いで南湖東岸の志那漁港あたりからランガン開始です!河口、水路の出入り口、水門回り、リップラップの角など各エリアの要所にアラバマリグとクランクを数投だけして時間を掛けずにドンドン北上して行きます。赤野井、野洲、近江八幡、、、そして湖東エリアにまで到達。
(やばい今日ボーズっぽい。。)
夕まずめ
湖東エリア某所にて、北西風とそれによる湖流が塞がれ、湖面が波立っていないピンスポットに子鮎(5cm~7cm)が固まってライズしているのをみつけました。スポーニングポイントも近く可能性を感じましたのでここを勝負の場所に選んで日没までキャストを繰り返します、、
ノーバイト、、、。_| ̄|○
「こりゃやっぱりボーズだわ、、」と思いながらも場所を変え、ルアーを変えをしながら粘りました。。。
もちろんメンタルはもうとっくにボロボロの状態で(笑)
『この場所で釣れなかったらもう帰ろう』を5回くらい繰り返した時、ようやくきました、ジグヘッドスイミングに小さな小さな1バイト・・・
テンションちょっと上がります
日が沈んでやや弱まっていた風がまた吹き出していたのでここでリグをゲーリーハートテール5インチのウェイテッドオフセットリグにチェンジ。
18時半・・・ボトムに沈む何かにたまに当たる様にゆっくり巻いていると、
来ました来ました。
ファーストフィッシュ。
ドンッ!!
ボテっとした北湖バス、よく引きます。サイズは測らなかったですが45cmくらいでしょうか、、
メンタル回復です。
この時期、この時間に釣れるとき、だいたい辺りで連発します。このエリア。。
15分後に2匹目→猛烈に引きます、、手前まで寄せてきてバレましたが目測50cm・3kg
そして、1匹目キャッチから30分後、2匹目のキャッチ。
ドンッ!!
リグはやっぱりハートテールのウェイテッド。足元のファーストブレイクに当たった瞬間に食ってきました。
その後も頻繁にバイトがあります、というか四方八方でバイトがあります、、まじです汗
そして クライマックス
『コンっ』のあとに一気に竿が持っていかれました。。
上がってきたのがこちら、、、
ドンッ!!
目ん玉飛び出し系の太いやつ。
そして、写真を撮るのが詐欺師レベルに上手(笑)な私が自撮り写真を撮ると、、、、
こうなります。
リグはやっぱりハートテールのウェイテッド。沈んでいるストラクチャーにこするように当てていたら来ました♪
2.7gのウェイテッドリグで3mのボトムスレスレを引いてくる巻き速度で、巻いている最中も出来るだけ糸をたるませることを意識して使ってます。
フックはリューギのウェイテッドブルータル#6/0。 ストラクチャーに当てながら巻きますのでワームの保持力をUPさせるために、ネジの部分をカルティバのツイストロックのばねに付け替えて、グローデザインのワームグルーでワーム自体の補強も最初からしています。
ロクマルキャッチ後も順調にバイトがあり、下の写真のサイズぐらいを2匹追加
ハートテールです。
トータルで
60over×1匹 45~50くらいまでは4匹キャッチ、
バラシは3匹、アタリは軽く10回以上!!
20時半で帰宅しました。
状況としては、やや沖に待機していた個体がスポーニングエリアに次から次に差してきたという感じでしょうか。普段は沖に居る魚がおかっぱりで届くような岸際に入ってきた時、めちゃくちゃ簡単に口を使ってくれるんです!春のこれからの時期は定期的にそのチャンスが訪れます。夕まずめの時合で移動してくるサカナもいるでしょうし、日中の日差しで水温が暖かくなったタイミングで移動するサカナ、いろんなタイミングでの移動が考えられますが、この日は本当に冷たい北風がビュービューの一日でしたので、春の琵琶湖ならどんな日でも可能性があると思います。(帰りが遅くなっても怒られない人は少し粘ってみて下さいネ(笑)
あ~ また岐阜店の時のように毎週琵琶湖通いたくなってきてしました~💦、、(笑)