かめや釣具大分萩原店 石田です。
渓流釣り解禁されましたね。 早速三月頭に行って来ましたが水温が低すぎたためか、チェイスすらなく悲しい結果に終わった為先日リベンジに行って来ました。
前回の五ヶ瀬川水系のポイントは入渓が容易で解禁から数週間経っており人的プレッシャーはかなりのものと判断し、同水系の自身の思うマイナーコースを釣り上がって征きました。
登り始めて30分程でチェイス確認。
使用ルアーはパームス アレキサンドラ43FS。そのまま魚を呼ぶ連続トゥイッチから喰わせの間を意識した緩急のあるトゥイッチに変更。喰わせることに成功しましたが足元でバラシ… 前回釣行で感覚を取り戻したつもりでしたがフッキンングが甘いようです。
魚の影は見えないまましばらく川を登り続け1時間位したところで川の袂まで漁協の車が停められそうなに出くわし、そこが緩めのプールになっていました。
プール手前からミノーを通すとチェイスがあり、上記の手法で魚を呼ぶと…

な、、なんじゃい…このドス黒いドジョウみてぇなヤマメは…
プール手前からサビ…というか真っ黒い越冬ヤマメが飛び出してきました!
いや、放流じゃないんかい…
放流モノと思わせておいて貴重な嬉しい一匹🐟

その後は放流ポイントと思わしき緩いプールから連発🧨
釣り上がっていくとややサビた鰭の綺麗な越冬個体と放流モノが混在しながらぽつりぽつり。

越冬モノは長細く痩せた個体が多く型には恵まれませんでしたが、そこそこ数は出たのでリーダーの号数・銘柄による伸び感の差や、操作パターンの確立など充実したウォーミングアップになったかと思います。
これからの釣行に活かしてイキたいですねぇ。