熱き男がグレコマセを徹底解説!

グレ釣りこそ人生!人生こそグレ釣り!

どうも!3ヶ月間グレ釣りに行けてないスタッフやえがしです!(^O^)/

 

シンプルなデザインの魚体、シャープな引き、気難しさ、青い瞳・・・

グレをこよなく愛する私がグレコマセの基本を徹底解説します!

グレの集魚剤は大きく分けて5種類!

ベース系

集魚系

遠投系

拡散系

増量系

他にも、「グレパワーV10」などの白系集魚剤、

そこに低比重、高比重などの要素が加わっていきます。

 

オススメの組み合わせは?

「ベース系+α」がオススメです。

それはなぜか。

グレ釣りにおいて、エサ取りとグレの分離は必須だからです。

なのでまとまりがあって空中でバラけず、最低30mは飛ぶマキエが欲しい。

 

となると、「グレパワーV9」や「GMAX」などのまとまりが良く、十分な遠投力が確保できるベース系を混ぜておくのが無難なのです。

そこから状況に応じて+αしていきます。

いくつか例を挙げていきましょう。

 

対・厳寒期の喰い渋るグレ

グレパワーV9+爆寄せグレ+アミパワーグレ+オキアミ3角

厳寒期のグレは低活性で喰ってくるタナが深いことが多く、エサ取りが少ないです。

なので比重、集魚力が高めのものをブチ込みます。

 

アミエビを入れるのもアリですが、シャク離れが悪くなるというデメリットがあります。

実際に私は、アミエビを入れたコマセをアンダーで投げたらシャクから離れず、そのまま真上に飛んで

足元に「ぺチン!」と落っこち、号泣した経験があります。

 

対・エサ取り地獄の梅雨グレ、秋磯シーズン

GMAX+グレZ+遠投フカセTR+オキアミ3角

梅雨と秋はエサ取りが特に多い時期なので、とにかく大量のコマセが無いとお話にならない状況が多々あります。

しかしそれとともにグレも高活性の場合が多いです。

なのでどちらかと言うと集魚力は低めで、水を入れると増量が効くものをブチ込みます。

ちなみに私のコマセは・・・

完全にシマノインストラクター友松信彦さんを丸パクリしており、

一年を通じてどの釣り場に行ってもヌカパンコマセです。

ヌカパンコマセとは、

オキアミ1角に対してパン粉が1kg、ヌカが体積比でパン粉1:ヌカ2の割合で入れます。

 

しかしこのコマセは諸刃の剣。市販の集魚剤と違って扱いが難しいです。

ちょっとでも水加減や練り方を間違えると、その使用感が大きく変わるので、混ぜ方にも決まった手順とやり方があり、修行が必要です。

なのでヌカパン界ではよく、「ヌカパン3年、釣り一生」と言われています。

 

実際に私は西海の特級磯、名礁【ウー瀬】に渡礁した際、ヌカパンコマセを練り過ぎてチヌエサの様になってしまい、

50cmを超える見え尾長を前にコマセが「ドゥーン」と沈んでしまい、号泣した経験があります。

 

しかし使いこなすことができれば、

練らずに仕上げても40m超の遠投が効き、着水と同時にふぁ~っと拡散してゆっくり沈下していく理想のコマセが完成します。

一番大事なことは・・・

コマセに限らず、グレ釣りは奥が深すぎます。

人それぞれ色んな考えがあって、いろんなこだわりがあります。

なので一番大事なことは、まずはいろんな事を試しまくって、「これだ!」と思ったものに出会ったら、

一定期間同じものを使い続けたり、同じやり方で貫き通すことが大事だと私は考えています。

 

そうして自分のグレ釣りに【軸】を作っていきます。

いろんなものを試しては余分なものをそぎ落とし・・・というのを繰り返していけば、

より強固な軸が出来上がっていき、自分だけのグレ釣りスタイルが確立していきます。

そうすればおのずと結果は出てくるはずです。

 

それでは良いグレ釣りライフを!(^O^)/

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