今年もやってきました!生月島、秋の風物詩!堤防から巨大シイラ!!!

こんにちは!スタッフ八重樫です!

今年も始まっております!

平戸のショアイラ!!!

 

釣行日は9月下旬。

夏は小型の、通称「ペンペンシイラ」から始まり、

秋口になると、型が大きくなっていくようです。

 

気合は十分!釣りの聖地、長崎に来たからには

メーターオーバー釣り上げてみせる!

(ちなみに私の地元、岩手県には親潮が流れ込んでおり、

寒過ぎてシイラ、不在。(T_T)泣)

 

やってきたのは、生月島の橋を渡ってすぐ右手、

館浦漁港。シイラを狙うなら鉄板のポイント。

 

しかしその気合とは裏腹に、朝マズメから10時まで

ひたすら水面スキッピングし続けるも、反応無し。(T_T)チーーーン

そろそろ帰ろうかな・・・ラスト一投にしよう・・・

心が折れ、諦め掛けていたその瞬間・・・!!!

 

「喰った喰った!!!キタ―――!!!」

左隣のアングラーが叫んだ!

脊髄反射で目をやると、ぐいいいぃぃぃーんと

竿がブチ曲がっている!!!

 

沖の方で針がかりしたシイラがとび跳ねた!

デカイ!メーターはありそうな巨体だ!

なんという迫力だ!!!館浦堤防が湧く!!!

 

その日、堤防上に居たアングラー総勢、約15名。

彼らの闘士に火が付く!

私の釣り魂にも燃え移る!

 

シイラの回遊ルートを予測し、急いでフルキャスト!!!

ベールを戻し、すぐさま速巻きスキッピング!

 

ボコンッッッ

で、でたあああぁぁぁ!!!

おおおおお重い重い!ああああ暴れる暴れる!

 

左から右へと流れるように次々と他のアングラ―も掛けてゆく。

堤防の正面はあちこちでシイラが高くとび跳ね、その美しい魚体をあらわにしている。

 

ああ、そうか。シイラ釣りってこういう楽しみ方なんだ。

大物を掛け、釣り上げる喜びと高揚感を味わう。

それだけにとどまらない。あの光景は特別だ。

その場の臨場感は特別だ。

 

味わえないんだ。僕たちにしか。

釣り人の特権なんだ。

昼間に咲く打ち上げ花火かの如く、美しく力強く、高く舞うシイラ。

 

堤防上のアングラーが湧き立ち、盛り上がる、お祭り感。

最前列の特等席から、体全体で感じる生命力。

その全てが非、日常。特別でした。

そしてギャフを打ち、上がってきたのは・・・

どどーーーん!!!

90㎝、4.5キロ!

立派なシイラ~~~!!!

 

やりました!めちゃくちゃ嬉しい!

念願の初シイラ!最高です!!!

ヒットルアーはコチラ!

DUEL ハードコア モンスターショット125!

重さは60g。

 

100mオーバーの飛距離と抜群のアピール力で

ヒットに繋げる事ができました!

 

掛けてからは、ショアジギングロッドに

PE3号、リーダー60ポンドでゴリ巻きです!

皆様も是非、シイラ釣りに挑戦してみてくださいね~(^O^)/

 

それでは!

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