梅雨の地磯の足の裏

浜田店まついです🐡

中古品入荷のお知らせ、、、じゃなくて今回は釣りのネタです✨✨

5月から大量発生していた小サバも6月後半には落ち着いてきました~~ってことで、

通っております。地磯の梅雨グレ。

サイズはまあ地磯なりって感じで足の裏メインなんですが、高活性で太ってるので本当によく引きます!たのしい!

地磯まで出ようと思うと生い茂る草と暑さで結構過酷ですが、波止まわりでも充分楽しめる季節で、フカセ釣り入門にも最適な季節かなーっと思います。エサ取りとの戦いを適度に楽しめ、本命のアタリも多いので練習になります。上の写真は波止で遊んでくれた30ちょい欠けの尾長くん。カッコいい魚体です。

とりあえず磯に立ちたいまつい隊員はジャングルの奥地へ突き進みます。

ちょっと暑いですが虫対策は必須。最低でも長ズボン装備です。

しかしこれを乗り切れば地磯は自分だけの世界。

このロケーション。ぼーっとしているだけでも嫌なことを忘れられます。

持って行くのは0号磯竿。チヌ向けの番手ですが足の裏サイズと遊ぶには最適な調子で、軽量なので1日持っていても疲れませんし、操作性も抜群です。

用意するエサは半日の釣行でオキアミ生3kgにヌカ・パン粉各2㎏が基本。これにオキアミボイルを1.5kgほど添え、エサ取り対策やグレを浮かせたい時に使っています。

季節が季節なのでエサ取りは多いですが、グレが浮いて来れば他をどかしてエサを拾ってくれます。足元にマキエを打つとエサ取りの寄るタイミングとグレの寄るタイミングがよく見えるので、それをイメージしながらポイントに仕掛を投入。タナもバッチリ合わせ、仕掛け馴染んだぞ~食うぞ~食うぞ~~~ズドン!と決まったときは格別の楽しさです。数もけっこう出ます。

チヌも産卵行動から回復してきたのか、浮いてエサを拾っています。お腹をあけるとカラス貝だらけ。サラシの中など表層で上から降ってくるエサを待ったり、壁に貼り付く貝をついばんでいる印象。チヌ狙いも乗っ込み時期の底狙いからひとつ攻め方を変えてみると面白そうですね~~。

この時季のグレは味も最高!

足の裏サイズでもよく脂を貯えており、寝かせてお刺身やフライ、南蛮漬けなど何にしても激うまです。

まついのオススメは炙り。

薬味を用意してポン酢でいただけば、皮目の脂の甘味と香ばしさが絶品です。

 

暑くて大変な季節となりますが、そのぶん魚は元気!水分補給、日焼け対策などしっかりとし、夏を遊び切りましょう!暑くても安全対策はしっかりと!ライフジャケットや磯靴は脱いじゃダメ!

 

ではまた~~

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