こんにちは~
やはりヒラマサとの相性が悪いらしいことを再確認した名嘉です。
船中、みんな釣ってる中、自分だけ釣れなかったです。
ホントは分けてブログを書きたかったのですが、たぶん無理っぽいという判断で2釣行まとめて書きます。
日野川水系ルアー釣行から。
日野川のイワナ狙いで恐らく一番有名な川を最上流まで釣り上がってきました。
ホントはフライとルアーの2本立てで挑むつもりでしたが、朝一からごたごたとしたため毛鉤の準備が間に合ってなかったフライは中止してルアーのみで行くことに。
渓流釣りを始めた4年前と味を占めた3年前は入れば少なくとも30匹は釣れて、サイズも平均で23㎝程とかなり良いことで気に入っていた支流ですが、
一昨年くらいから釣り人がかなり入るようになり、昨年もかなり釣り人が入ってた印象があり、初めに行ってた頃の凄い印象が薄まっていたので殆ど行かなくなってましたが、
今季の3月序盤の雪がキツかったタイミングでも魚の反応をみれて釣れてたので3年振りに、いつも釣り終える地点のその先まであがることに。
序盤はかなり駆け足でとばしていくので、狙う場所をほぼ堰堤のみ。
本来ならそれですぐに魚に会えるものですが、この日はチェイスする姿すら見れない。
3月序盤には釣っているとこでもまったくの無反応。
ある程度上がったとこからは道中のしっかりしたスポットも撃って行きますがここでも魚の姿すらみれず。。。
明らかにおかしいとこの時点でかなり感じてましたが、まだここくらいなら入る人もいるでしょう。もっと奥に行けば釣れるはず。と進みます。
ですが、自分の中ではここからが本番というとこまで来たにも関わらず魚の反応は未だ無し。
あまりにも釣れないので、小さくてもなんでもとりあえず釣りたいと思い、小さなスポットや撃ってもいいけど別に撃たなくてもいいかなというとこもチマチマ撃って行くと
ようやく1匹目に出会えました!
しかも今までなんで釣れてないの??というくらい素直にすっ飛んできました。
それからは、渓流アングラーなら絶対全員が撃つスポットとこの支流に関しては良いスポットが多すぎるからスルーされてても頷けるみたいなスポットを手早く叩いて上がっていきましたが、
魚が出るのは全部後者なんですよね。
つまりだ。いいとこの魚はとっくに引き抜かれているんじゃないか?と。
それも、3年前までは人がはいった気配を感じられなかったとこまで人の入った形跡がみられたのでよほど名が知れたのかもですね。
ルアー釣行だったのでホントに最奥の水がほぼ無くなるとこまでは行かずに、その手前で道に抜けれる場所から出て道路をあるいて戻りました。
川を5km釣り上がって10匹少々の釣果となり、距離に対しての釣れた数が流石に見合わないなぁと。。
個人的にはこの状態じゃもう入る川ではないとの判断ですが、一応水温が10℃超えたころにもう一度チェックに行こうかなと思ってます。
天神川水系
昨年からフライを教えてもらっているSさんと今季初釣行で天神川水系へ行って来ました。
天神川については全く知らないのでSさんに連れて行かれるがままに釣行スタート
一か所目は魚はいるのですが魚影が薄く、増水の影響も少しありやりにくく早めに見切りをつけて移動。
一応、ここでも1匹は釣りました。
移動したとこの川は最初の川のような増水の様子が見られずドライフライをやるには良い感じの水量で、水温も9℃程あることから釣り始めそうそうから魚がみれて良い感じ♪
最初のうちは沢になっているとこの反転流に魚がついているようでしたが、日が昇ると共に水温があがり11℃を越えてくると
反転流の位置から流れの中に居着く場所が変わり、流心付近や流れがダイレクトにぶつかる石前スポットからの反応が良くなりました。
自分でもビックリだったのですが、なぜかラインメンディングが謎に上手くなっていて下流へ向かう流れに捕まるフライラインをまめに返して反転流でフライを上へ自然に送るとか
流心を流すときにフライラインが先行するのを返してフライ先行にとかがなんか知りませんが出来るようになってました。
Sさんからも、昨年そんなことしてなかったのになんで出来るようになってるの!?と驚愕されましたが、自分にもなんでかわかんないです。
18~20cmくらいの魚が多かったですが、太さも体高もあってパワフルだったのでかなり楽しく、最大は25㎝程まで出たので大満足でした。
お互いに20匹程の釣果となり、狙う場所の限られた釣りでもなく、深い所からも元気に出てくるので楽しいシーズンの始まりを感じられてよかったですね!
天神川の渓流もかなり楽しかったですし、選べる支流が多いのも魅力なので日野川に飽きたという方はぜひ天神川にも足を延ばしてみては如何でしょうか!
今週末はタイラバ釣行の予定になってるので、良い思い出来たらブログにあげると思います。
本日もお店でお待ちしてまーす。