ども!出雲店の高橋です!
6/1!!!
待ちに待った?神戸川の鮎解禁となりました!
鮎担当として休みを貰ったので出撃してきましたよ~!!
でも仕掛けの準備が間に合ってなくて、前夜に仕込みを・・・。
今回仕掛けの編み込み部、鼻かん編み込み部、イカリの接着にはルアー釣りでは話題となっている
ジャンプライズの「ズルイんデスUV!」を使用しました!
本来はPEとリーダーの結束、アシストフック根巻部などに使うことで強度が増す!
という商品です。
実際強度が増すことは事実なので、今回は鮎釣りで使用するとどうなるのか?テストしてみることに。
瞬間接着剤と違うのはUVライトを当てることで数秒で固まること!
瞬間接着剤では一瞬で固まるので細かい部分につける際に神経を使いますが、
これはライトを当てるまで固まらないので、結構余裕を持って作業できます。
また誤って塗りすぎても、ライトを当てて固めた後で、爪などでほぐすと「ポロっと」と
とることが可能ですw
また瞬間接着剤ほどガチっと固まらないので、やはり釣り糸の結束部には有効かと!
イカリの接着では束ねた部分まで溶液が浸透しないのか、すこし固定力が甘めな気がします。
今回は固定力を増すために量を多めにしましたが、イカリの重量を気にする方は
今まで通り瞬間接着がよいと思われます。
さて、解禁日当日ですが、まず午前中はチャリw
解禁当初の時期は朝から入っても水温が低く追いが悪いことが多いので、焦らずにw
自宅~日御碕を1時間ほど走っている間に何件か着信が。
全部鮎関連の電話で、
「どこに入った?」
「釣れた?」などなど・・。
「いや、まだ自転車漕いでます」と言うと呆れられ・・・w
ゆったりと準備して12時ごろから入水スタートです
昨年も解禁日に雑誌取材を兼ねて釣りましたが、2匹と絶不調でしたので、不安なスタート・・。
しかし、開始数分で1匹目ヒット!
キャッチした瞬間を常連様に撮って頂きましたw
サイズは15cm程度。
これは入れ掛かりか~と思いましたが、ここからがダメダメでした・・・。
まずは一匹目の撮影をと下ツケ糸を持つと、「プチっ」・・・。
掛かり鮎は無事でしたが、ツケ糸切れ!なぜ???
仕掛けを組みなおしてスタートすると
ヒットこそすれど、バレ、空中分解が4連発・・・。
完全にオトリも弱り切ってダメダメモードw
そしてトドメのトラブルは・・・・
・・・・。
ハイ、折れましたw
昨年購入の銀影競技SL87Mの♯2が
折れました・・・。
立ち直れません・・w
鮎釣りは卒業してチャリをやれという神の声なのかも・・・とか考えてしまいましたw
一旦川からあがり、休憩し、心を落ち着かせることにw
予備としてモーリスの入門用鮎竿
リバーストーン6.3mがあるので、この長さを生かせる小場所に入ることに
他に入った方も低調なようなので、何も焦る必要もありませんw
少し上流部に移動し、17時前から再スタート
そういえば昨年は一度も使わなかったかもしれない6.3m竿
めちゃめちゃ軽い!常に片手で釣りができるほどw
やはり短竿は楽です!
一時はゆるい流れの場所を泳がせメインでやっていましたが、まったく反応なし。
夕暮れも迫っていたので、付近で一番ながれの強い瀬に1.5号オモリを付けて勝負に!
弱ったオトリだとなかなか厳しいほどの流れですが、波の落ち着いた場所にスッとオトリが吸い込まれると・・
「ガツッ!!!」
これこれ~!これが鮎のアタリ~!!
余裕なく、画像なしw
オトリを入れ替えて、同じ場所に・・・すると
鮎・即・掛w
サイズこそ解禁サイズですが、やはり瀬で掛かる鮎のアタリは最高!!
ソリッド+オモリの相性も意外とよいことに今頃気が付きましたw
このサイズならめちゃめちゃ使いやすいw
適当にしても瀬でなじみがよいです!
その後もプチ入れ掛かりがあり、最後に10cm程度のビリアユがヒット!
コレをオトリにしたら
鮎・即・根掛かりw
当たりも日陰になったので、終了としました。
まだまだ追い星も薄く、これから鮎が出来上がっていくのではないでしょうか?
瀬で掛かった鮎は背の色が濃かったのが印象的でした。
今回瀬でも5号イカリで釣りをしましたが、全く問題なし!
すでにメーカー今期完売だそうですが、MシステムV2は良さでですよ!
鮎の掛かりがどうこうは私のレベルでは語れませんが、
今まで以上にオトリ付け替え時などに手に刺さった回数が多かったです。
私が下手なだけかもしれませんが、いつも6.5~7号より多く感じましたね。
ナイロンハリス指定もあり、まとわりつきやすいのかもしれません。
店頭残り在庫もわずかですのでお早目に!!
今後の鮎情報に期待しましょう!!