くるくるV錨を自作せよ!!

ども出雲店の高橋です!

店舗から一番近くの鮎が釣れる河川

神戸川の解禁が6/1!

もう間もなくです!!!

河川の状況が気になるので、ちょっとチャリで調査してきましたが・・・

なかなかの減水・・・・w

でも全く水がないということはなく、全域で通常通りにできそうです!

水位は低いので、例年より狭く、浅く感じるかもしれません。

天然遡上は多いと漁協関係者の方にお聞きしておりますので、水位が復活すれば、下流域がよいかも?

期待が膨らみますw

25日に神戸川各地で試し釣りが行われたようですが、結果は・・・

とりあえずは雨が少なく、砂・泥をかぶっている石が多く、

「好調」とは言えない状況とのことです。

追い気は現状は低いようなので、対策が必要でしょう。

詳しくは出雲店までお問い合わせください。

 

 

そして私は連日鮎仕掛けの作成を進めております!!

春の時点で通常の仕掛け、イカリ針はしっかりと準備できていたのですが、

最後まで難航していた仕掛けが・・・

しかも、現在の追い気がない状況では今後必須となる仕掛けでして・・・

コレ!

がまかつの「くるくるV錨」!

昨年様々なお客様から

「異様に掛かる!」

「困ったときのお守り」

「追い気がなく、群れた鮎にはコレしかない!」

「10パック注文でw」

などなどかなりの人気アイテムでありました。

私も昨年体感したのですが、

日野川にてスタッフ鮎釣り研修にて6人が2時間さんざん叩いたスポットでも

この仕掛けを装着して流すと、すぐにヒット!

追って掛かったカンジではなく、群れ鮎になじんだ瞬間に掛かってしまうような感覚でした。

それから神戸川でも「ここぞ!」というタイミングで使いましたが、やはり掛かるw

ということで今期は自作にチャレンジしておりました。

最大の難関は「くるくると回転する管をどうするか?」でしたが、

3本イカリを作製する要領で、まず2本を巻き、

3本目の鈎の代わりに、6~8号のフロロハリスを置いて巻きます。

こんな感じです。

あまりに根巻き糸を巻き過ぎると重くなるので、適量で。

ちなみに私はタックルインジャパンの根巻き糸を使用しました。

巻き終わった後は、瞬間で接着し、ハリスの通る管を形成・・・となるのですが、

通常のイカリのように瞬間接着剤で固めてしまうとハリスが全く抜けなくなってしまいますので注意!

私はコチラのコーティング剤を使用しました。

このアワビコートでなくても、他のものでもよいと思います。

ほどよい接着具合で使いやすいですw

管用のハリスを丁寧に引き抜けば、後は製品版のように結びコブを付けたりすれば完成!

大量生産すべく、ガンガン鈎の部分だけ作際してますw

今年はこのくるくるV錨仕掛けに活躍してもらいますよ~!!

作るのが面倒な方は普通に製品版をお買い求めくださいw

最後にちょっと新製品情報!

タックルインジャパンからスーパー競技ホワイト複号メタルが登場!

腕利きの常連様が心待ちにしていた商品です!

ホワイトメタルというと、10年ちょっと前にも村田満さんが他社でテストしていたのを思い出します。

視認性もあがって使いやすいと思われます!

気になる方は出雲店まで!!

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