どうも、松江店の坂越です!!
4月28日に斐伊川漁協様の稚鮎放流があり、同行させて頂きました!
午前10時頃に出発して、鍋山方面へ向かいます。
最初の場所での放流の様子です。
はじめてトラックからの放流を見学させて頂きました。
今回は高津川産の鮎との事で、前回放流のあった琵琶湖産の鮎より流れに強くその場に留まらず、すぐに遡上していく姿が見えました。画像中央右辺り↓
鍋山小学校様では水辺の教室が開催されており、組合の方から鮎の生態や今回放流する鮎の産地、斐伊川での鮎の遡上状況について分かり易く説明をしていらっしゃいました。
その後は河原の歩き方や注意点を皆様へ説明の後に放流を実施していらっしゃいました。
放流の際には、「バケツから出した後の鮎がどんな風に泳いでいくのか、よく見ていて下さいねー」と一言。
遡上していく鮎を楽しそうに見送っていらっしゃいました。
その後は掛合方面の放流へ同行させて頂きました。
以前放流された琵琶湖産の稚鮎の姿が見えます。
同じ場所で留まる傾向があるそうで、決まったルートを周回しておりました。
遡上が目立つ高津川産と産地で行動が異なるのはとても興味深いですね。
細かい場所もバケツで丁寧に放流していきます。
こちらでも、放流してすぐに遡上していきました。
弱らない様に素早く行い、昼過ぎくらいに完了。
とても良い経験になりました。綺麗な水辺を未来に残していきたいですね。