食べると美味しいこの魚

こんにちは~

 

 

 

針千本飲~ますはハリセンボン丸呑みの刑だと思っていた名嘉です。

 

 

 

あれが、口の中で膨らんだらと思うとゾッとしますよねー

 

 

 

とんでもない拷問だ。

 

 

 

 

今回はこの子の紹介!

 

 

 

 

 

 

釣人の99%、釣具店の99.9%が目にも留めてないであろう魚

 

 

ハリセンボン(アバサ―)についてです!

 

 

 

フグの仲間のハリセンボンですが、無毒なことが知られていて

 

自分の地元、沖縄ではアバサ―汁として当たり前に食べられている美味しい魚です!

 

 

ハリセンボンを食べるに当たって、必ず突き当たる壁として捌き方がありますが、

 

 

 

自分がやってる方法をご紹介

 

 

 

捌き方を調べるとほぼ100%、包丁を使った方法が出てきますが、

 

 

 

包丁で捌くととてもめんどくさいです。

 

 

 

なら、何を使うかというと、ハサミです!

 

 

 

 

 

普通の魚の腹を裂くように、チョキチョキチョキっとアゴの下まで皮を切ります

 

 

 

 

 

次に、アゴの下からぐるっと一周

 

皮を切って、胸鰭もチョキっと切っちゃいます

 

 

 

 

そしたら、皮がしっぽに固まるので、しっぽを切ってもいいですし、そのまま皮を引っこ抜いてもOKです

 

 

 

 

皮も美味しいのですが、トゲを抜くのがめんどくさすぎるので自分は棄てます。

 

 

あとはもう、アラ汁を作る感覚で好みにやっちゃって下さい。

 

 

個人的には、肝とウキ袋が激うまです!

 

 

 

河合さんのような料理スキルがあればもっと美味しそうな何かを作れたのだろうけど自分には無理です ( ˘ω˘ ) 

 

 

 

ちなみに、ハリセンボンは死滅回遊魚といって、

 

夏の暖かい時期に調子に乗って北上し、冬の寒さに耐えられず死んじゃう可哀想な魚なんです。

 

 

こんなに可愛い魚が冬の日本海で凍死するなんて悲しくなるじゃないですか。

 

 

なので、

 

 

 

食べて成仏しましょう!!

 

 

 

今日もお店でお待ちしてまーす。

 

 

 

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