土用隠れ目前?神戸川鮎釣行!

ども出雲店の高橋です!

いや~暑い日が続きますね~!

鮎釣りに慣れた体はとてもじゃありませんが、他の釣りはできそうにありませんw

6月に3回鮎釣行には行けましたが、7月は雨や講習会の準備・打ち合わせで一度も川に入れず・・・。

チャリ漕いだり、ジムに行ったりと自分を誤魔化していましたが、先日の講習会で自分の釣り欲が抑えきれない状況にw

8/1やっとこさ天候も噛みあい、神戸川に行って参りました!

「今回はルアーメインでやってみるかな?」と思っていたので、先日の講習会の舞台の波多川で準備をしていると、ちょうど常連様が登場!

先日鮎釣り道具一式を購入して頂いたHさん!

この日がちょうどデビュー戦だったようです。

しかし、勝手が分からずに囮が弱る一方で、ちょうど私を発見したそうですw

と、いうことで、即席ではありますが、

「KFS鮎釣り初心者講習会in神戸川番外編」

スタートです!w

囮はHさんのものを拝借!

竿の伸ばし方、囮の付け方、鮎のつくスポット、基本的な釣り方と講習を行って参りました!

Hさん、フカセ釣り、アオリイカ釣りなどは超がつく熟練者なので、釣り方はとてもスムーズに覚えていってくれました!

一通り、釣り方を教えた後に、囮を借りて私も少しだけ竿出しを・・・w

講習会で打田くんと攻めたスポットをやってみましたが、まったく鮎の反応なし!

少しだけ焦りますw

次の瀬まで登ろうかと水深がくるぶし位の激浅のスポットを移動の為に

「ぽちゃん、ぽちゃん」と数メートルおきに投げいれていると、着水と同時に

ギラギラッ!!

掛ってしまいましたw

いや~まさかこんな所で掛かるとは・・・。

その野鮎をHさんに提供すると

「養殖囮と野鮎でこんなに泳ぎが違うんだね~」と驚いておられました。

野鮎の変わったことで、Hさんには泳がせる釣りを教えてあげると、要領が非常によく、めちゃくちゃ掛りそうな状態に!!!

しかし、講習会以降の波多川は、かなりの渇水で反応が本当に悪く、当たりもないままタイムアップとなってしまいました・・。

釣果こそありませんでしたが、Hさんとリベンジを誓い、解散。

このとき16時半。

このまま波多川を攻めても私も釣れる気がしなかったので、大きく移動することに!

7/28講習会後に講師のYさんが下流域に入って、25cmという7月としてはかなりの大型鮎を釣っていたのを思い出したので、ダメ元でいってみることに。

このスポット、私が鮎釣りを始めた年に、神戸川自己記録である26cmが釣れた思い出深いスポットです。

流れが強いスポットで、あの時は掛かってから引きづられ、取り込みまで数十m下ったなぁ・・・www

自分がどれほどレベルアップしたのか成果がわかるようなんとか掛ってほしい!!

本来よりも水位は低めですが、流れの押しは強いです。

数時間前に釣れた野鮎でしたが、背鈎を装着して、流れに入れると・・・

いきなり掛かる!

マジか!・・・うん?鮎ってこんなに引かない?

抜きあげると、魚種がちがう・・・。

斑模様が特徴的なヒガイでした(カワヒガイかビワヒガイか分かりませんが)

興味があれば検索してみてくださいw

これで囮の体力だ少し奪われました・・。

痛い釣果です。

それでもあきらめず、流心を攻めていくと、明らかに囮が追われる!

そして掛かる!

いきなり20cmオーバーの良型!

ここからが連発でした!

囮を交換して流れになじませると、必ず反応がある!当たりも!

次も21,2cm級!

その次も20cm超え!

しかし、釣りを始めた時点で今日は釣果がそこまで伸びないと悟っていたのです。

7月に一度も鮎釣行をしていなかったせいで、鈎ボックスに鈎の補充を忘れており、6月支流向けの鈎ばかり・・・。

6号イカリが2本、6.5号イカリが1本、自作のくるくるVイカリ6.5号が3本・・・。

とてもこの強めの流れ、掛ってくるサイズには対応している鈎サイズじゃない・・。

やる気ある鮎に失礼なくらいです。

最初の2本は6.5号でなんとかOKでしたが、前アタリ、掛かりそこないが連発するだけで針先が鈍ったり、曲がったり・・・。

ダメ元で6号イカリを付けてもみましたが、

「カンカンカン!」

「カッ!カカカカカッ!!」

と鈎がケラレまくりで全く掛る気配なしw

いや、掛かってはいるのでしょうが、鈎が小さすぎて掛ったと同時に引きと水圧で身切れしているカンジ。

鮎の掛かる状況はバッチリなのに、こちらの準備がバッチリでない・・w

 仕方ないので通常なら使わないような訛った鈎を一応シャープナーで研いだり、針先の曲がりを爪で直してみながらだましだまし釣っていきました。

この後も新品鈎なら一撃で掛かるようなアタりが連発!

しかし、まったく掛からず、3~4回に1回程度の掛かりに・・・。

準備不足な自分に腹を立てながら日暮れまで釣りを続けました。

 

 

結局23cmクラスが2匹、大半が20cmオーバーとなりました!

2時間もない釣行時間でこれだけ釣れれば以前の私なら十分な釣果。

しかし鈎さえあれば倍は行っていたハズなので、納得いかない結果ですが・・・。

最後の最後には確実に自己記録26cm超えかそれ以上のような鮎が掛かりました!

数年前の超ビギナーだった私ならまた下りに下っていたでしょうが、今回はその場で耐える!

そして流心から鮎をズラし、寄せに掛りましたが、また流心に引き戻される!

また寄せに掛り、もう少しで糸を手繰れるというところで、また鮎が流心へダッシュ!

あちゃ~と思った瞬間に、竿が軽くなってしまいました・・。

その日のうちにハリケースに7.5号をメインに補充したのは言うまでもありませんw

本流が復活してきたのを実感する釣行となりました。

その翌日は店長が神戸川へ釣行し、これまた佐田周辺の本流で

アタリと同時にハリスを飛ばされることもあったようです!

良型になった鮎のアタリは激しいですからね!

そして本日はお客様から釣果情報が

これまた23cmクラスが2匹の良い釣果!

昼までの釣果です!

窪田周辺での釣果とのことです!

やはり本流が良くなってきている・・・。

みなさん、今年の鮎は全国的に成長が早く、神戸川も例外ではありません!

通常より1カ月ちかく季節が進行していると捉えて仕掛けをセレクトしたほうが良いですよ!

実際店舗での売れ行きも大型鈎、太めの糸が売れ出しております!

みなさん、私と同じで痛い目にあっているようですw

ビギナーの方も仕掛けセレクトに迷ったら是非スタッフまで!

鮎情報量地域No.1ですので、お気軽にどうぞ!!

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